汁漏れしにくいお弁当箱比較【6】ラップ、おかか、ビニール袋…おかずの汁もれを防ぐ簡単テクニック

汁漏れしにくいお弁当箱比較【6】ラップ、おかか、ビニール袋…おかずの汁もれを防ぐ簡単テクニック

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汁漏れしにくいお弁当箱

本当に「汁もれに強いお弁当箱」を探せ!

前回おこなった実験では、お弁当箱の中に50mlの水を入れて、横向きに倒してみました。
実験3準備の様子2縦置き実験の様子1すると、7つのお弁当箱のうち2つが「2時間経っても中の水が漏れない」という結果に!
実験3結果1実験3延長戦シリコーン蓋横に倒しても大丈夫なら、いったいどこまで耐えられるのか?

ならば、振ってみよう!

というわけで、引き続きテストします♪

実験の様子はこちら↓ ↓

パッキン一体型vs.シリコーン製内蓋

実験に使うのは、下のお弁当箱。
7つのお弁当箱のうち、×印がついているお弁当箱は、残念ながら、すでに実験をリタイア!
実験5集合
①タテ型3段ランチボックス(スケーター株式会社)  
②NHスリムランチ サークル(株式会社正和)
③4点ロック式ランチボックス(スケーター株式会社)
④アースカラー ランチボックス(スケーター株式会社)
⑤エクステンションライン ランチボックス(株式会社オーエスケー)
⑥LUNTUS シリコン蓋付きランチボックス(アスベル株式会社)
⑦薄型弁当箱フードマン(株式会社シービージャパン)

 ※(カッコ)の中はメーカー名、以下省略。

この先の実験に挑むのは、前回までの実験をクリアした2つのお弁当箱です。

まずは、④アースカラー ランチボックス
アースカラーランチボックス単体
こちらは、シリコーン製の内蓋付き。
アースカラーのシリコーン樹脂製の内蓋

もうひとつは、⑦薄型弁当箱フードマン
フードマン単体
こちらは、パッキン一体型の蓋をもつ「縦向き収納OK」の薄型弁当箱♪
実験風景フードマン3

揺れにも耐えられるお弁当箱は?

 
まずは、20回ずつ振ってみます。
実験4実験の様子
中からチャプチャプと水の音がしますが、どちらのお弁当箱からも水は漏れません。
かなりの量の水(50ml)が入っているのに……すごい!
ランチバンド&シリコン内蓋付き弁当箱1
中に入っているのが大量の水ではなくておかずだったら、汁もれの心配はなさそうですね♪

お弁当箱を自転車のカゴに入れて段差のある道を通ったり、走ったり、ちょっと乱暴に運んでしまっても大丈夫かも?

どちらのお弁当箱も、20回の揺れに耐える実験をクリアしてしまったので、次はもう一度横向きに倒します。
実験5実験の様子
この先は、サドンデス。
どちらのお弁当箱から先に水が漏れるか、30分おきにチェックします。

すると……
1時間後、つまり、実験をはじめてから3時間後に、②の薄型弁当箱フードマンから水もれ!
実験5フードマン
隣に置いた①アースカラー ランチボックスは、まだ水が漏れていません。
実験5シリコーン蓋付き
実験の結果、シリコーン製の内蓋をもつ④のアースカラー ランチボックスのほうが、長い時間水もれに耐えました♪
 

「汁もれしにくいお弁当箱」1位は
シリコーン内蓋付き!

 
これまでの実験の結果をまとめます。
こちら♪
タイプ別「汁もれしにくさ」表
実験の結果、もっとも汁もれに強かったのは、シリコーン製の内蓋があるお弁当箱でした。
アースカラーランチボックス単体
パッキン一体型の蓋が付いている、②の薄型弁当箱フードマンも大健闘。
フードマンの蓋の裏
シリコーン製ではない内蓋がついたお弁当箱は、比較的汁もれしやすいことがわかりました。
実験3スリムランチサークル結果
今回の実験では残念ながら最下位でしたが、それでも、中に水を入れて傾ける実験はクリアしているんです。
これ、すごいこと!
(詳しくは、汁漏れしにくいお弁当箱比較【2】へ)
実験の様子
汁もれに強いお弁当箱の条件は、「内蓋やパッキンがついていること」

わっぱ弁当箱や、ステンレス製、アルミ製のお弁当箱に多いのですが、内蓋もパッキンもないお弁当箱と比べると、じゅうぶん汁もれに強いお弁当箱です。

「うっかり傾いた!」ということがなければ、ある程度の汁もれは防げますので、安心してお使いください。

ただし、汁気の多いおかずを入れて横に倒すと汁もれします。
ご注意ください(>_<)  

すぐにできる!おかずの汁もれ対策

 

どんなお弁当箱を使っても、工夫次第でおかずの汁もれは防げます。

まずは、ビニールでぐるぐる巻き作戦。
汁もれ対策1
「うっかり汁もれ」が起きた時のために、手持ちのビニール袋でお弁当箱をくるんでおけば、バッグを汚すことはありませんね。
ただし、お弁当箱の外側がベタベタになるので、ビニール袋を開ける際は注意が必要かも?

次に、ラップでガード作戦。
汁もれしそうなおかずは、丸ごとくるんでしまいましょう。
おかず同士がくっついて、味が混ざるのも防げます♪
ラップの代わりにフタ付きのおかずカップを使えば、見た目も華やかになりますね。
おかずカップ

さらに、おかずそのものの汁気を減らす作戦。
煮物やハンバーグなど、「このおかずは汁もれしやすいかも?」と心配なおかずの隣には、おかかやとろろこんぶなど、汁気を吸ってくれる食材を詰めておきます。
汁もれ対策2
ごはんやお麩、寒天もいいですね。
煮物の汁に片栗粉でとろみをつけたり、サラダのドレッシングをジュレタイプに変えるのも効果的♪

でも、たまにならともかく、お弁当の汁もれ対策に毎日手間をかけるのはちょっと面倒……という方は、「汁もれしにくいお弁当箱」の力に頼ってもいいかも♪

「寄り弁」対策は?

 
工夫を凝らして、おかずの汁がお弁当箱の外に漏れるのを防いだとしても、おかずが一方向にギュッと詰まってしまう「寄り弁」は防げません。
見栄えが悪くなるだけでなく、おかず同士がくっついて、味が残念な感じに混ざってしまうことも……。

「寄り弁」対策には、フードマンのように中に仕切りがあるお弁当箱がオススメ!
これなら、おかずがかたよっても、おかず同士の味が混ざりません。
フードマン内側
2段、3段のお弁当箱もgood!
thermosフレッシュランチ

楽しいランチタイムを過ごすために

 
お弁当箱をきちんと平らにして運べば、汁もれや「寄り弁」は起こらないはずですが、気をつけていても起きるのが「うっかり汁もれ」。

お弁当箱を入れたバッグの内側や、一緒に入れた荷物が汚れて、歯がゆい思いをするのはできるだけ避けたいものです。

「うっかり汁もれ」対策を万全にして、楽しいランチタイムを過ごしましょう♪
earthcolor2

今回の記事に登場したアイテム 
タテ型3段ランチボックス(スケーター株式会社)
NHスリムランチ サークル(株式会社正和)
4点ロック式ランチボックス(スケーター株式会社)
アースカラー ランチボックス(スケーター株式会社)
エクステンションライン ランチボックス(株式会社オーエスケー)
薄型弁当箱フードマン(株式会社シービージャパン)
どんぶりアニマルカップ(株式会社トルネ)
THERMOS フレッシュランチボックス(サーモス株式会社)
 

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