汁漏れしにくいお弁当箱比較【5】フードマンvs.シリコーン蓋付き|横に倒しても大丈夫?

汁漏れしにくいお弁当箱比較【5】フードマンvs.シリコーン蓋付き|横に倒しても大丈夫?

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汁漏れしにくいお弁当箱

パソコンと一緒に鞄にイン!
薄型弁当箱フードマン

 
こちらは、「薄型弁当箱フードマン」。
なんと、縦向きにしてバッグに収納できる画期的なお弁当箱♪
フードマン収納イメージ

厚みはたったの3.5cmと、まさに「薄型弁当箱」。
ノート型パソコンやタブレットと一緒にビジネスバッグに入れても、パンパンにならないサイズです。
フードマン使用イメージ

でも、お弁当箱を縦向きに収納するのって、かなり勇気が要りますよね。
おかずの汁気や油分がこぼれないか、はっきりいって、とても心配。

心配なら、試してみよう!
というわけで、実際にやってみました♪

実験の様子はこちら↓ ↓

 

横向きに倒れても漏れないお弁当箱は?

 

実験に使うのは、汁もれに強そうな7種類のお弁当箱。
フードマンだけでなく、ほかのお弁当箱についてもまとめてチェックします。
弁当箱集合2(ナンバー付き)
①タテ型3段ランチボックス(スケーター株式会社)  
②NHスリムランチ サークル(株式会社正和)
③4点ロック式ランチボックス(スケーター株式会社)
④アースカラー ランチボックス(スケーター株式会社)
⑤エクステンションライン ランチボックス(株式会社オーエスケー)
⑥LUNTUS シリコン蓋付きランチボックス(アスベル株式会社)
⑦薄型弁当箱フードマン(株式会社シービージャパン)

 ※(カッコ)の中はメーカー名、以下省略。

実験方法はこちら♪

Let’s Try !  

1. 水を入れます
水の量は、それぞれに50mlずつ。
お弁当のおかずは汁気を切るものなので、うっかり汁気が残っていたとしても、この量を超えることはないはず!
実験3準備の様子

2. 横向きに倒します
まさに「うっかり、バッグの中で横になってた!」という最悪の状態。
もしも、自分のバッグの中でお弁当箱がこの向きに倒れていたら、ショックですよね(^_^;)
縦置き実験の様子1

3. 1時間置きます
お弁当箱にとっては「絶対に置いてはいけない向き」に倒しているわけなので、水浸しになってもおかしくありません。
でも、縦に収納できるフードマンなら耐えていて欲しい時間!

フードマンの秘密は「パッキン一体型」の蓋

 
まずは、水を入れて準備を始めます。

ここで、⑦の薄型弁当箱フードマンに注目。
実は、このフードマン。蓋の閉め方が、ほかのお弁当箱とすこし違うのです。
実験3準備の様子
蓋の中央に「PUSH」と書かれた印があります。
フードマンのpushマーク
蓋を閉める時は、この「PUSH」マークを押します。
すると、アラ不思議。
この状態で4つのロックを下ろすと、しっかり蓋が閉まります。
フードマンの閉め方

どうしてこんなことが起きるの?

と、蓋の裏側をチェックしてみると……一面が緑色!
フードマンの蓋の裏
実は、この緑色の部分はすべてパッキン。
素材の名前はSEBSというらしいですが、シリコーンに似た柔らかさがあって、爪で押すとぐにゃっとへこみます。
実験風景フードマン3
フードマンの蓋のように、蓋とパッキンがくっついている蓋は「パッキン一体型」と呼ばれます。
この蓋が、縦に収納してもOK!というフードマンの秘密だったんですね。

ランチバンドで留めるタイプはすぐに水もれ

 
50mlの水を入れて、横に倒して……
それでは、実験スタート!
実験3スタート
はじめに水がこぼれたのは、②のNHスリムランチ サークル
スタートから1分50秒後でした。
実験3結果スリムランチサークル
続いて、実験開始から10分を待たずに、次々と水がこぼれます。
実験3結果ロック式弁当箱

1時間後、こちらのお弁当箱からも水もれ。
①のタテ型3段ランチボックスで、ボトル型のお弁当箱です。
こぼれた水は、わずか1滴。
実験3結果タテ型3段

結局、この実験で水がこぼれてしまったお弁当箱は4つでした。
わかりやすいように、×印をつけてみますね。
実験3結果1

「汁もれに強いお弁当箱」ランキング

 
周りが水浸しになるほど中の水がこぼれるお弁当箱と、1滴しかこぼれないお弁当箱では、汁もれのしやすさがちがいますよね。

そこで、水が漏れてしまったお弁当箱の水をメスシリンダーに戻して、中に残った水の量を測ります。
実験3結果4点ロック
たとえば、③の4点ロック式ランチボックスの場合、容器の中に残っていた水の量は40mlでした。
実験3結果4点ロック式
はじめに入れた水の量は50mlだったので、50ml-40ml=10mlで、こぼれてしまった水の量は10mlということになります。

1滴しか漏れなかった①のタテ型3段ランチボックスの場合、残っていた水の量は49.5mlでした。
こぼれてしまった水の量は、たったの0.5ml。
実験3結果タテ型
この結果をもとに、7つのお弁当箱を「汁もれに強い」順に並べてみます。
こちら!
実験4結果
表の中で、上から3つ目のお弁当箱まではどれも実験をクリアしているので、「汁もれしにくいお弁当箱」としては、現在同率1位!

 

フードマンvs.
シリコン蓋付きランチボックス

 

実験の結果、横に倒しても水がこぼれなかったお弁当箱は、⑦薄型弁当箱フードマンと、④アースカラー ランチボックス、⑥LUNTUS シリコン蓋付きランチボックス。

フードマン以外は、どちらもシリコーンの蓋付きのお弁当箱です。
「縦向き収納OK」のフードマンと肩を並べられるとは、汁もれしにくさはかなりのもの!
アスベルロック式弁当箱内蓋

横向きに倒して2時間置くと……

 
水が漏れてしまった4つのお弁当箱をよかして、さらに1時間置くことにします。
実験3延長戦
すると、1時間後、つまり、実験スタートから2時間後に、⑥LUNTUS シリコン蓋付きランチボックスから水もれ。
実験3延長戦LUNTUS
残りの2つのお弁当箱、⑦薄型弁当箱フードマン④アースカラー ランチボックスからは、まだ水が漏れません。
実験3延長戦シリコーン蓋
もはや、「本当に中に水が入ってるよね?」と疑いたくなるレベル。
ここまで来たら、いったいどこまで耐えられるのかが気になります!

お弁当の汁もれが気になるのはどんな時?

 
そもそも、おかずの汁もれが起こりやすいシチュエーションって?

たとえば、お弁当箱が入ったバッグを自転車のカゴに入れた時や、走った時……つまり、揺れた後?!

というわけで、次回は思いっきりシェイクしてみます♪
実験4実験の様子
 

今回の記事に登場したアイテム 
タテ型3段ランチボックス(スケーター株式会社)
NHスリムランチ サークル(株式会社正和)
4点ロック式ランチボックス(スケーター株式会社)
アースカラー ランチボックス(スケーター株式会社)
エクステンションライン ランチボックス(株式会社オーエスケー)
薄型弁当箱フードマン(株式会社シービージャパン)

 
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