窓用断熱シート比較【2】窓用断熱シートvs.気泡緩衝材!窓際の温度をチェック♪

窓用断熱シート比較【2】窓用断熱シートvs.気泡緩衝材!窓際の温度をチェック♪

同じシリーズの記事はこちら 
窓用断熱シート比較

窓用断熱シートって、気泡緩衝材に似てるよね?
という一言から始まった、実験企画!

2種類の窓用断熱シートと、梱包材の気泡緩衝材、合計3アイテムをくらべています。
窓用断熱シート2種と気泡緩衝材窓に貼って見た目をチェックしたところ、気泡緩衝材は×。
光を遮るので、部屋の中も少し暗くなってしまいました。
(詳しくは窓用断熱シート比較【1】へ)
窓に貼った気泡緩衝材

窓専用の断熱シートvs.気泡緩衝材、次は断熱効果で勝負!

見た目の次は、断熱効果を調べていきます!

Let’s Try !  

1. 室温を上げる
シートを窓に貼って、エアコンをON。
窓際に置いた温度計が18℃になるまで、室温を上げます。
18℃になるまで部屋を暖めたところで、エアコンの電源を切ります。
実験の様子1

2. 温度をチェック
スタート時、30分後、1時間後の温度を測ります。
時間によって外の温度が変わることを考えて、外の気温も測り、その温度差をチェック。

【外気温-室温】の温度差で勝負です!

断熱シートの効果が高ければ、室内の暖かさが外に逃げるのをおさえられるから、外の気温との温度差は大きくなるはず。
逆に、断熱シートの効果が低ければ、室内の温かさは窓を通して外に逃げてしまうので、気温との差が縮まるはず!

気泡緩衝材でも窓から逃げていく熱はおさえられる!

結果を予想したところ、1位は厚さ7mmのこちら。
窓ガラス結露防止シートという名前の商品です。
実験の様子2前に、床用保温シートの保温効果を調べる実験をしましたが、そのときに保温力=断熱材の厚さということは確認済!
(詳しくは床用断熱シート比較【5】へ)
もはや気になるのは、どれくらいの大差をつけて圧勝するのかということ?

そして、予想のビリは、もちろん気泡緩衝材
いくら見た目が似ていても、窓専用の断熱シートには勝てないのでは?

「断熱シートvs.気泡緩衝材」実験、スタート!

実験の様子は、動画で見ることができます。
「断熱シートってどうやって使うの? ほんとにカンタン?」という方も、ぜひチェックを♪
↓  ↓

結果をまとめると、こうなりました。
実験2結果グラフで表したのは、外気温と室温の温度差です。

厚さ7mmの窓ガラス結露防止シートは、予想通り1位。
室内の温度を、ほかの断熱シートより高くキープできました。
でも、最下位の気泡緩衝材と比べると、その差は平均で1.4℃
差が一番小さい時は、わずか0.9℃差。

こんなに差が出ないとは!

気泡緩衝材は大健闘ですが、窓専用の断熱シートのほうは、正直期待ハズレ。

新しい疑問も浮かびます。

気泡緩衝材とそこまで変わらない効果しかないなんて、そもそも、窓用断熱シートは本当に室内を暖かくしているのか?

断熱シートを剥がしたら、部屋はどれだけ寒くなる?

というわけで、「実験後、どれだけ室温が下がるか」をさらに実験。
実験の様子4が。温度が下がるのを待つまでもなく、シートを剥がした瞬間に、ブワーッと冷気が押し寄せた!

寒い~!

窓際の温度は、あっというまに10.3℃から9.8℃まで下がりました。
エアコンの効きも、断熱シートを貼っていた状態のほうが部屋が暖まるのが早い印象。
1枚あるだけで、かなりちがう!

窓際の冷気対策には…
「断熱効果」「見た目・明るさ」「価格」

というわけで、実験の結果、わかったことはコレ。

窓用断熱シートは、「断熱効果」「見た目・明るさ」「価格」で選ぶべし!

断熱効果を重視するなら…

断熱シートが厚ければ厚いほど、お部屋の暖かさをキープできます。
でも、梱包用の気泡緩衝材を窓に1枚貼るだけでも、断熱効果は期待できます!

見た目・明るさ重視なら…

見た目や明るさを気にするなら、気泡緩衝材は×。
専用の断熱シートは透明度を保つ工夫がされているので、ぜひ専用のものを!
気泡緩衝材だと、残念ながら貧乏臭い印象になってしまいます。

こちらは、厚さ7mmの窓ガラス結露防止シート。
実験の様子5下の写真は厚さ3mmの気泡緩衝材。
気泡緩衝材の見た目似ているようで、スッキリさは全然ちがいます。

価格重視なら…

お値段で選ぶなら、もちろん気泡緩衝材が○。
梱包材を再利用しても良し、ホームセンター等で新品を必要なサイズ分買うも良し。
窓専用の断熱シートでも、オールシーズン使えるタイプなら、使える期間が長いのでお得感がありますね♪
オールシーズン使える断熱シート使用イメージなんといっても、窓は、家の中で一番熱が逃げやすい場所。
窓の冷気を制した者は、家中すべての冷気を制したも同然!(いいすぎ?)

貼り方はとってもカンタンなので、暖房費の節約に、エコに、ぜひお試しください♪

次回のテーマは、「すきま風対策」!

すきま風対策次回、窓用断熱シート比較【3】では、真冬のすきま風トラブルについて、トコトン調査します♪

今回の記事に登場したアイテム 
省エネ窓ガラス断熱シートクリア(株式会社ニトムズ)
あったかキープパネル(株式会社ワイズ)
 
同じシリーズの記事はこちら 
窓用断熱シート比較