床用断熱シート比較【3】こたつ風装置の実験で、実力の差がわかった!

床用断熱シート比較【3】こたつ風装置の実験で、実力の差がわかった!

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床用断熱シート比較

アルミ断熱シート、銀マット、アルミシートなどなど、いろんな呼び方をされている、銀色のアレ!
保温シート3種類の保温シートと、気泡緩衝材ダンボールを使って実験中です。
(詳しくは床用断熱シート比較【2】へ)

床に敷いただけでは差がほとんどが出なかったので、今回は、ダンボールと熱湯を用意。
ダンボール熱湯ダンボールと熱湯で、こたつやホットカーペットを使うのと同じ状況を作ることにして、いざ再チャレンジ!

保温シートの保温力を調べたい!

まずは、実験方法をご紹介。

Let’s Try !  

1. 床に敷く
実験準備1同じ大きさにカットした保温シート、気泡緩衝材、ダンボールを床に敷きます。
今回は、その上にラグを敷きました。

2. ダンボールと熱湯を設置
実験準備2ラグの上には、こたつ……ではなく、ダンボールを置きます。
中に、熱湯を入れたカップを入れてフタをすれば、こたつ布団の中に熱を閉じ込めるこたつと同じ状態になった、はず!
実験準備3実験準備4熱湯は、それぞれ300mlずつ用意しました。
実験準備5

3. 温度をチェック

温度を測るのは、前回と同じくデジタル・サーモメーター。
デジタルサーモメーター10分放置した後でダンボールのフタを開けて、温度を測ります。
熱湯を入れたカップから半径約5cmの10箇所程度で温度をはかり、一番高かった温度を記録します。

それでは、実験スタート!

こたつやホットカーペットの熱を有効に使えるアイテムは?

まずは、前回の実験で、ランキング1位だった100均の保温シート
こちらの保温シートは、100円ショップのセリアで購入しました♪
100均の保温シート保温シートの上にラグを敷いたところ、表面温度は10.9℃
その上に、熱湯の入ったカップとダンボールを置き、フタをして5分待ちます。
5分後、同じラグの上の温度を測ってみると、温度は26.9℃
保温シート実験15分間で13.7℃アップしたので、それだけの熱をダンボールの中にキープしたといえます。

お次は、ozawa的に大本命のアルミホットンマット
なにしろ、厚さが0.7mmもあるんです。
この分厚さが、必ずや熱をキープしてくれるはず!
ホットンマットの厚さ実験スタート前にラグの表面の温度を測ると、12.5℃
フタをして5分後、ラグの上の温度を測ってみると、温度は31.9℃
なんと、19.4℃もアップ。
100均の保温シートと比べても、その差は5℃

ほかの結果も見てみましょう。
こちら!
 ↓ ↓
床用保温シート実験結果2リストの中の数字は、実験スタート前のラグの表面温度から、どれだけ温度がアップしたかを示しています。

大本命のアルミホットンマットが、ほかに大差をつけて圧勝!
残念ながら、ビリは気泡緩衝材

もっと時間が経つとどうなんだろう?

というわけで、圧勝したアルミホットンマットと、前回の実験で1位だった100均の保温シートは、さらに10分ずつ放置してみることに。

さて、どうなるか?
ホットンマット追加実験

熱源の温度が同じでも、保温シート次第でここまで違う!

実験をスタートしてから15分後のラグの上の温度は、アルミホットンマットを敷いた場所では25.4℃100均の保温シートを敷いた場所では21.3℃
5℃あった温度差は、4.1℃まで縮まっていました。

でも、まだアルミホットンマットのほうが保温効果が高いといえますね。

お湯も、まだあったかそう。
追加実験お湯カップの中のお湯の温度も測ってみると…。
アルミホットンマットの上に置いたほうの水温は69.1℃100均の保温シートの上に置いたほうの水温は69.5℃でした。

あれ?
どちらもほとんど変わらない?

むしろ、100均の保温シートのほうがお湯の温度が高い?

熱源の温度はほとんど変わらないのに、ラグの表面の温度が4℃も違う。
ということは、つまり……?
ラグの下に敷いた保温シートそのものの差が出た、ということ。

今回使った保温シートの一番の差は、厚さです。
つまり、保温力の要は、発泡ポリエチレン層の厚さ、ということがわかりました!
ホットンマット集合厚いものほど断熱効果があるようなので、どの保温シートにしようか迷った時、「とにかく保温力!足元や部屋をあったかくしたい!」という方は、保温シートの白い部分、つまり、発泡ポリエチレン層の厚いものを選ぶことをオススメします。

今回の記事に登場したアイテム 
アルミホットンマット 8枚入(株式会社ワイズ)
アルミホットンシート 3畳用(株式会社ワイズ)
 
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