かさばる布団や冬物をスッキリ収納!失敗しない押入れ整理のコツ

かさばる布団や冬物をスッキリ収納!失敗しない押入れ整理のコツ

布団や衣類などの収納場所といえば、押入れやクローゼットが一般的だと思いますが、冬物ってかさばるものが多いですよね。
「すでに物が溢れていて、上手く収納できない」「どこに何があるのか分からない・・・」とお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

衣替えの時期といえば、ゴールデンウィークも近くなり、色々と遊びに行く計画をたてておられるかもしれませんが、我が家は”人混み”と”待つこと”が大の苦手なため、連休中は庭掃除や断捨離、冬物の整理などをして過ごし、最後にBBQ!というのが、ここ何年かのお決まりです。
「せっかくのお休みにぃ~」と思われるかもしれませんが、何も予定がない…という方は是非ご一緒しませんか?

整理の基本1「手放せば、解放される!」

さあ、押入れの整理をはじめましょう!と言っても、『何からやるの?』となる人の場合は、まずは要らないモノを手放しましょう。
「もったいない」「いつか使える」と残すモノが、あなたをイライラさせる原因となっていることに気づいて!

”持っているモノはこの家ですべて使われているモノ”と胸を張って言えるくらいにモノを絞れば、片づけからは解放されます。
あとはただシンプルに”出しやすくしまいやすい”をモットーに収納を。
断捨離

整理の基本2「収納用品を買うときは計画的に」

とりあえず「収納用品を買えば、きれいに収まるはず!」と思いがちですが、それは間違い。
まずは何をどれだけしまいたいか?を考えてから、頭の中でも紙の上でもいいので『ココにはこれをこんな風に』とあらかじめ収納をデザインしてみます。
その時点で何か新しい収納用品が必要であれば購入を。
先に入れ物を買ってしまって、さあ何をどれだけしまおうか?は一番ダメパターンなので気をつけて。

整理の基本3「きちんと空間を測れば、失敗なし」

それから収納用品を買う際に必ずしてほしいのは、空間をきちんと測ること。
特に注意したいのは開口部や雑巾ずりとの関係です。
押入れ雑巾ずり
開口部以上の幅の収納用品を選ぶと出し入れができなくなったり、雑巾ずりに乗り上げて収納用品を置くと傾いたりします。
例えば引き出し式の収納用品を端から端まできっちり入れ込むと両端の引き出しが開かないなど、入れてから気づかれる方も多いようです。

収納失敗
※雑巾ずりに載せたり壁いっぱいに寄せると手前の柱に引き出しがあたり引き出せなくなります。

失敗しない測り方

失敗が怖い方は、空間の上下左右各5センチ程度小さ目の収納用品を選ぶといいでしょう。
空間を測る際に一家に一個あると便利なのは、私も愛用している内寸メジャー。
これならメジャーを折り曲げて測る必要がなく、特に狭い箇所で効果を発揮してくれます。
内寸メジャー

圧縮袋が最強の収納用品って本当?

夏物と違い、冬布団や冬物はかさばりやすいため、しまい方に悩む方も多いですね。
そうなると登場するのが圧縮袋。大きくかさばるものをコンパクトにしてくれる、最強の収納用品です。

ところが私の場合、使い方が悪いのか雑なのか、普通の圧縮袋だとどのメーカーのモノを使っても2~3か月後には空気が入ってふんわり元に戻ってしまうのです…。
せっかく圧縮してるのに!と何度もイライラしました。
最終的にたどり着いたのは圧縮袋&カバーつきタイプのモノで、思い通りの場所にきっちり入れられるので気に入ってます。
圧縮袋

圧縮袋を使わない方がよいケースとは

注意したいのは圧縮するとシワシワになるので、シワがつくと困るモノはやめた方がいいのと『私はめんどうくさがりだ』と自覚のある人は毎年圧縮して収納することが続かない可能性があることを知っておいてください。

実際お客様で『押入れにもっとたくさんモノをしまいたい』というご依頼をされた方がいらっしゃいましたが、なにせ「洗濯物をたたむのすらめんどうで…」という方。『今はやってもらえるからできるけど、来年はきっと一人では同じように収納できないと思う』と断言されたので、圧縮袋は使わず普通に布団をしまったことがありました。

「たくさんしまいたい気持ち」と「その手間は自分が負うのだ」という気持ちを天秤にかけて、無理ならあきらめる勇気を。

円筒収納
▲圧縮袋が面倒な方には、丸めるだけでいい&省スペースで収納できる円筒収納などもおすすめ。

もっとスペースが欲しいときは

今はクリーニング屋さんで、クリーニング代と保管料を支払えば半年程度預かってくれるというサービスもあります。
またあまり使う機会のないお客様用の布団などはこの際手放し、必要な時は貸布団というのもありかと思います。
めんどうなことも省けるし、スペースも確保できて一石二鳥です。

押入れの空間を上手に使うコツ

押入れや納戸などは大きさは魅力的ですが、あまりにもガランとしすぎていて使いにくい場所ナンバーワン!
上手に使うには、用途や収納するものごとにスペースを仕切ることがポイント。
押入れ収納
今の時代の押入れは、布団をしまうというより、家中の中で行き場のないモノまたは保存物をしまう場所となっています。
だから基本的な考え方として、しょっちゅう出し入れするモノは入れないということですね。
季節の家電や衣替えの衣類・布団類、思い出のモノなど、それぞれのモノにあった押入れ用収納用品を上手に利用しましょう。

さいごに

大型の休みは家族が揃うことも多いと思いますので、みんなで協力して「大掃除」ならぬ「中掃除」を頑張ってみませんか?
うんと頑張ってスッキリしたあとのBBQは格別ですので、是非お試しくださいね。

今回の記事に登場したアイテム 
布団収納袋 円筒型(リビングアンドヘルス株式会社)

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柳澤知伽

柳澤知伽

moasa主宰/整理収納アドバイザー1級/インテリアコーディネーターmoasa
LESS IS MORE(より少ないことはより豊かなこと)をコンセプトに、モノの持ち方や向き合い方を見直して「シンプルだけどより豊かな暮らし方」へのシフトをご提案しています。 ついつい先送りにしてしまう…そんな方の背中を押して一歩を踏み出すきっかけになりたいと思っています。