料理写真を美味しそうに撮るには?スマホ撮影5つのポイント

料理写真を美味しそうに撮るには?スマホ撮影5つのポイント

スマホカメラで撮影を楽しんでいるあなた!
自分の写真に満足していますか?
ここでは、撮影する機会の多い「料理写真」を、キレイに撮影するポイントをフォトインストラクターがご紹介します!

1.画面の明るさを調整する

スマホで撮影するとき、何も調整せずにシャッターボタンを押していませんか? 実は、一部の機種を除き、スマホカメラには明るさ調整機能がついています。

撮影前には、できるかぎり明るさ調整をして撮影をするようにしましょう。

明るさの調整方法は機種によって違いますが、ここではiPhoneのカメラを使ってその調整方法をご紹介します。

(1)まず、画面をタッチしてみてください。

(2)すると、タッチした部分に黄色の四角い枠が表れ、最適に見えるようにオートで明暗を調整してくれます。

スマホ写真

(3)この黄色い枠が出たら、指を上下にスワイプ(こするようにする)してみてください。以下の写真のように好みの明暗を選ぶことができます。

※iPhone以外の方は、「設定」や「メニュー」などを見てみてください。「明るさ調整」などの機能が見つかると思います。

2.自分の影に注意する!

お店でお料理を撮るときは、「冷めないうちに」「溶けてしまう前に」など、思わず慌ててしまいますよね。なので、お料理に自分の影が落ちているのに、気づかないことがあるんです。

ちょっと細かいと思うかもしれませんが、画面のどこにも自分の影を落とさないように撮るのが撮影の基本。よ〜く注意して撮影しましょう。

スマホ写真2

上の写真は自分の影ではありませんが、せっかくのケーキに窓枠の影が落ちてしまっています。雰囲気は悪くないですが、できれば影にならない位置で撮れるとベストですね!

3.できるだけ日中・窓際で撮影する

お料理を撮る際には、できるだけ日中に撮影しましょう。これは、太陽の光を利用したほうが、食材の色味をキレイに写せるからです。

飲食店では、「窓際の席を死守する」のがポイント。なるべく強い直射日光が当たらない席を選ぶのも大切です。

窓を背負う位置に座るとお料理に影が落ちますので、窓に向かって座るか、少なくとも、窓の光が左右どちらかから入る位置をチョイスしてください。

窓際に座ると、逆光になることもあります。でも、大丈夫。逆光気味の光で撮ると、手前に影が落ちるので、目線をケーキの上部やプレートの上面に誘導しやすくなるのです。

逆光

この角度からの光だと、ケーキが立体的に見え、ソースのキラッとした部分なども引き立ちますね。

4.余計なものを排除する

「写真は引き算」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

写真は、必要なもの以外は写してはいけない! くらいの気持ちで撮影に挑むと、見栄えのいい写真に仕上がります。

そこで気をつけたいのが以下のようなポイント。

  • お手拭きやレシートが写り込んでいないか
    箸やスプーンがまっすぐ置かれているか
    お醤油や箸立てなどが、雑然としていないか

以上のようなポイントをヒントに、写す必要がないものは、できるだけ画面の外へと追いやるようにしましょう。

残念な写真

少なくとも、上のような写真を人に見せることのないようにしてくださいね…。

5.構図よりも視点を気にして

料理の写真を撮るとき、多くの人は座った姿勢のままで撮影してしまいます。なぜなら、食事をする前だからですよね。だいたいの人が次のような視点からの写真を撮っているはずです。

写真NG

食事をする前なのだから、仕方がないと思うかもしれません。上の写真だって悪くはないです。しかし、当然の視点とは、写真を撮るには新鮮さのない視点とも言えます。

「写真は構図が大事」と思っている人は多いですが、それよりも視点が大切です。

いつも座った姿勢から撮影しているなら、真上からのぞき込んで見る、テーブルギリギリのラインから撮影してみるなど、撮影する視点を変えてみましょう。

構図より視点

このように低い視点から見ると、少し違ったムードを感じませんか? 写真はお料理でも風景でも、「誰かにこの世界を見せたあげたい!」という気持ちで撮影するとうまくいきます。サービス精神旺盛に、撮影を楽しんで見てくださいね。

応用テクを知りたい方はこちら
スマホでも料理写真がグンと良くなる「プラスα」のテクニック

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杉浦優子

杉浦優子

コラムニスト/フォトインストラクターCORi products
神奈川県鎌倉市在住。文章を書くのが苦手だったことから、克服するためにライティングを勉強。それがいつのまにか本職になってしまう。常に何かを学んでいることが好きで、趣味も多い。最近好きなものは韓国語、料理、刺し子、天然石アクセサリー、ステンドグラスなど。