無印良品やニトリでも人気!天然素材のカゴを使った収納アイデア&お手入れ方法

我が家には、天然素材のカゴが沢山あります。特に、カラーボックスに入るくらいの大きめサイズは万能で、色々な場面に使えるので、とっても便利。
今回は、我が家の「収納アイデア」を、実際に使っているシーンの写真とともにご紹介します。
オープン棚+カゴで、リビングをすっきり
カラーボックスやシェルフなどのオープンラックとカゴを組み合わせることで、さりげなく生活感を隠せます。
我が家ではこの組み合わせを、ワンココーナーやテレビ台で使っています。
シンプルなシェルフが、快適なペットコーナーに変身
一つの棚に置くカゴは同じシリーズで揃えると、見た目もスッキリ。

リビングが、ナチュラルテイストな印象に
テレビやゲームのような無機質なモノのある場所で使うと、柔らかい印象になります。
蓋がないタイプは、こんなふうに引き出し代わりとしても使えます。

子供がいても散らからない!カゴの活用術
忙しい時の救世主「とりあえずボックス」
朝起きた時や外出から帰ってきた時は特に、部屋がきれいだと嬉しいですよね。
でも夜は疲れているし、出かける前はバタバタで片付ける時間が無くて散らかりがち。
さらには、子供は散らかすのが仕事みたいなもので、遊んだおもちゃが出しっぱなしなんてことも良くある話です。疲れていると「お片付けしなさい」と言うのすら嫌になることも。
そんな時は散らかっているモノや床に落ちているものをかき集め、「とりあえずボックス」としてカゴの中に入れてしまいます。
一つ一つ分別するのと違って、ただ入れるだけなのですぐに出来ます。
それだけであっという間に部屋がすっきり。
つい、ここから出し入れすることも多くなってしまいますが。
ある程度たまったら、元気な時や子供と一緒にできる時に箱ごと運んで戻しています。
毎回一つずつ戻すより、時短になるのでラクですよ。
子供の製作物の一時保管に
幼稚園や学校で作った作品たちを入れます。
特に幼稚園では製作が好きな子は、牛乳パックやラップの芯を使って毎日のように「お製作」を持ち帰ってきます。
そのまま置いておくと部屋が散らかりますよね。
持ち帰ったらすぐに本人に持たせて写真を撮り、カゴに入れています。
「お製作の保管はこの箱に一つだけ」と決めて、いっぱいになったら子供と一緒に残すものを決めます。
本人に選ばせると「選択の練習」になるし、親から見ると意外なモノを取捨するので面白いですよ。
本人に持たせて写真を撮っておくと、誰がいつ頃作ったものなのか分かります。また、写真に残っているので気持ち的に処分もしやすくなります。
脱ぎ散らかし防止にも!おしゃれな「脱衣カゴ」
我が家ではパジャマの洗濯を夏は毎日ですが、冬は1日おきにしています。
脱いだものがその辺に置いてあると部屋に散らかった感が・・・。
カゴに入れるだけでこんなにすっきりします。この下の引き出しに下着を入れています。
よく使うものはカゴで「定位置に」
ソファ横の「ブランケット入れ」として
夏以外はリビングに毛布を置いています。ちょっと肌寒いときに包まったりひざにかけると気持ちが良いですね。
ブランケットを入れるカゴは、ソファの横が指定席。定位置が決まっていると散らからず、見た目もすっきり。
「寝室の小物入れ」でベット周りをスッキリ!
ティッシュやごみ箱、リモコン、クリーム、本など、寝室で使うものはなるべく手の届くところにおきたいですよね。
必要なものをひとまとめにしてカゴに入れてしまうとすっきり。
フタをすれば、中はあまり気にしなくてもざっくりで大丈夫。
枕元がすっきりしていると、ぐっすりとリラックスして眠れそうですね。
「これどこ置こう?」をカゴが解消!
持ち運びに便利な1Fと2Fの「往復便」
我が家は2F建てで、リビングが2Fにあります。
「後で1Fに持っていこう」というモノってありませんか?
例えば、1Fの古紙置き場に持って行きたい新聞、クローゼットに置きたいバッグや上着など。
一つ一つ運ぶのは疲れるし、時間がもったいない。
まとめてポイッとカゴに入れておき、下に行くついでに持って降ります。
こうしておくと「あー、持って降りるの忘れたー」ということがありません。その辺に置いて散らかることもありません。
来客時のちょっとした気遣い「荷物入れ」
お宅にお邪魔する時、荷物をどこに置くか迷ってしまうことがありませんか?
「お荷物はこちらにどうぞ」なんて、入れ物があるとスマートですね。
普段階段に置いている往復便のバスケットは、来客時の荷物入れとしても活用しています。
長く使うために・・・カゴのお手入れ方法
カゴの編み目にはホコリが溜まりやすいですが、掃除方法は簡単です。
ブラシで掻き出してゴミを落としてから、掃除機で吸います。
上からトントン。
ブラシをつけた掃除機で直接吸うよりも、ゴミがよく取れます。
おわりに
そのままモノを置くよりも、カゴに入れるとすっきりしてモノの指定席にもなりますね。
ただ置くだけでもインテリアに馴染むので、使わない時も邪魔になりません。
特に天然素材のカゴは見た目にナチュラルになるし、ストレスを吸って空気を柔らかくしてくれるような気がします。
そして…気づいたら増えていました。
このカゴはなんと購入してからなんと20年くらい経ちます。一人暮らしをする時に購入して、カラーボックスに入れて使っていました。
こんな感じの薄い色だったと思うのですが、飴色に変わり断捨離中も処分されずにまだ現役です。この色の変化もまた味があって素敵ですよね。
使うほどに味が出て長持ちのする天然素材のカゴを、あなたもインテリアとして取り入れてみませんか?
今回の記事に登場したアイテム
重なるラタン(株式会社 良品計画)
積み重ねバスケット(株式会社ニトリ)
フリーバスケット(株式会社ちどり産業)

まい

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