脱・ガラクタ部屋!今日からあなたも片付け上手「片付けの基本のキ」

脱・ガラクタ部屋!今日からあなたも片付け上手「片付けの基本のキ」

「片付けの基本」を知れば、誰でも家を快適にすることができます。
大事なのは、やり方を「知っているか」「始めるか」だけです。

片づけが苦手な人へ

東京都内の築15年の小さな一戸建て(3LDK)に住む、整理収納アドバイザーのまいと申します。実は資格を取る前の私は、ガラクタだらけの開かずの間が二部屋あった「片付け・掃除下手」でした。
きっかけは、次男の入園。整理収納アドバイザー1級の取得準備をしつつ、自宅の片付けも進めて、開かずの間が使える部屋になりました。

片付けも掃除もできなかったのは、「やり方を知らなかった」からだったのです。
苦手だった掃除も「習っていないからできないんだ!」と考えて「クリンネスト2級」を取得しました。

今回は私の経験を交えつつ、今年こそ断捨離したいと思っている方へ、「片付けの基本のキ」についてお話したいと思います。

「いつか片付けなきゃ」を卒業しよう

不要品が家の中に沢山あると、どうでも良くなって加速度的に散らかりは広がります。
私はそれで開かずが2部屋に・・・。
そうなる前に、始めませんか?

開かずの間に家賃をいくら払っていますか?
例えば3LDKで家賃が10万円、開かずの間が全体の15%だとしたら、そのスペースに毎月1万5千円。1年で18万円、その部屋に35年間だと630万円を支払っていることになります。もったいないですね。

探し物ばかりしていませんか?
1日どれくらいの時間、探し物をしていますか?
5分間だとしたら、1年で1825分。30時間です。時給1千円だとしたら1年間で3万円です!
3万円を節約しようと思ったら大変ですよね。

始めればいつか終わります

重い腰が上がりませんか? でも始めなければ、永遠にそのまま。
開かずの間は風通しが悪く、その部屋から何となく陰な気配を感じる気がしませんか?

でも、少しずつでも始めればいつか終わります。
1部屋1ヵ月かけたとしても、半年もあればほとんどの場所が終わってしまいます。

始める日を決めましょう

見て見ぬフリをしても、部屋は片付いてはくれません。
もし今の家の状態に満足をしていないのなら「始める日時を決めて手帳に書き込んで」しまいましょう。
お片付けレッスン

片付けは時間的・経済的・精神的全てに効果がある

探し物がなくなれば、無駄な時間・同じものを買ってしまう出費・探し回るストレスが無くなります。

キッチンがすっきりしていれば、手早く料理を作ることができます。
外食も減って節約になります。清潔なキッチンで作られた料理はきっと美味しく感じますね。
お友達も呼んでホームパーティも楽しめます。会話も弾んで人間関係も良くなるかもしれません。

何より、必要なものと不要なものを判断する作業をすることで、
「自分にとって大切なものや考え方や生き方が見えてくる」ことがあります。

ここまで読んでくださった方なら大丈夫。覚悟を決めて片付けを始めましょう!

 

片付け下手でも大丈夫!片付けの基本と衝撃の過去写真

私にも経験がありますが「よし片付けるぞ!」と思って、目につく要らなそうなものは処分して、パズルのように右から左にモノを移すだけでは片付きません。
ヘタをすると作業が中途半端なままで散らかってしまい、疲れだけが残ります。

明らかにモノが多い場合は「不要品置き場」を確保する

物置化するほど明らかにモノが多い場合は、まず「処分&保留」のモノを置く一画(スペース)を家のどこかに作ると作業がしやすいです。

私の場合は車庫の後ろにある部屋の半分を、そのスペースにしました。
そこにどんどん置いていってゴミの日に出していき、粗大ゴミや鉄などすぐに捨てられないモノは「トラック1台不要品処分」に頼みました。自治体のゴミ処分に頼む方が安いのですが、早くきれいにしたかったのです。

恥ずかしいですが、挨拶代りに軽い衝撃映像です~。

before:不要品を集めた状態(これでも一部)

物置化した部屋
業者に頼んでトラックに積みました。
汚部屋の整理
断捨離

after:開かずの間だった二部屋→現在は寝室と着替え部屋

汚部屋から卒業

↓ここに不要品をどんどん置いていました。
不用品を整理

もう、何を処分したかも忘れてしまいました・・・(笑) 意外と、手放してしまえばそんなもんです。

片付けの基本は整理「全部出す→区別する→使うものだけ戻す」

引き出し一つずつ、カラーボックスの棚一つずつなど細かく場所を区切ります。

そしてその中をまずは全部出します。必ず全部出します。
引き出しにごみが落ちていたら捨てたり、汚れていたらついでに拭きましょう。

要るものと要らないものに分けます。要るものだけを元の場所に戻します。

ここまでを「整理」と呼びます。

「捨てる」か「捨てないか」以外の整理方法

要不要が決まらないときの救済案「保留」

判断が難しければ、とりあえず「この一年で使ったもの」だけ戻します。
捨てることが苦手な人でも大丈夫。「保留」として前述のスペースにとりあえず運びます。

「捨てなくてはいけない」と思うと悩んでしまって、「捨てることが苦手な人」は作業が進みません。
シンプルに「使ったか使わないか」だけで判断するとスムーズです。
「保留」に置いて、使うようならまた戻せばよいのです。

「捨てるか捨てないか」にしなさいと、よく本に書かれていますが、捨てることが苦手な人には「保留」が効果的だと私は思います。
私は捨てることが今でも苦手です。でもこうすることで、生活スペースは片付くし使いやすくなり、一旦「保留」を別の場所に置くことで本当に必要かどうか時が経つと判断できるようになります。

例えばこんな風にメモを貼っていくとわかりやすいですよ。
片付けの基本

失敗しない片付け整理のマル秘テク

迷いは禁物。元の場所に戻して、時短完了。

戻す作業の際には、必ず同じ場所に戻すと良いです。
「こっちに収納する方がいいかな?」とか「スペースが空いたからこれを置こうかな」といったことを考えても、後々置き場所が変わる可能性が高いので、収納を考えた時間が無駄になってしまいます。
収納用品を新調もしません。とりあえず家にあるものや、片付けて空いたボックス等に入れておきましょう。

収納を考えるのは区別が終ってからです。スペースができても恐れずにそのままにしておきましょう。

モノを沢山持っている人はスペースがあると何か収納したくなりますが、ぐっと我慢です。
片付けの手順

終わらない…そんな気持ちを防ぐ、ピンポイント片付け

一度に作業をする時間は2~3時間くらいにしましょう。それ以上はたぶん疲れます。
部屋のあちこちに手を付けると広がってしまうので、最初に決めた小さく区切った場所を一つずつ片付けていきましょう。
続けて長時間作業できた自分を沢山ほめてあげます。
その2~3時間の繰り返しの数回で、みるみるうちに家のモノが減って生活しやすくなるでしょう。
少しずつ整理

片付けはじめは、開かずの間や自分のモノから!

必ず自分のモノや自分が判断できるものから整理しましょう。「捨てやすいので夫のものから~」はNGです。
家族のモノを勝手にすてることは絶対にしないでください。
片付けに協力してくれないだけでなく、信頼関係まで失ってしまいます。

まずは自分のテリトリーを片付けて、快適さを実感してから「一緒に」自分以外の人の場所は片付けましょう。

開かずの間があれば、不要品が多いと思うのでそこから始めるのが良いと思います。
無ければ自分の季節外の洋服や紙類がやりやすいです。写真や思い出の品は最後にします。

「高かったんだけど」「想い出が」「せっかくもらった」「もしかしたら使うかも」が頭をよぎったら思い出してください。→1年以内に使ったものだけで判断します!大丈夫、捨てるわけではなくて保留!

さいごに

「収納」は考えず、とりあえず家中ひたすら「整理」だけをします。生活に必要なものしかない快適さを味わうことが出来ますよ。

さぁ、始めればいつか終わります!とりあえず2時間だけやってみましょう♪

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まい

まい

整理収納アドバイザー1級/整理収納教育士/クリンネスト2級まいcleanlife
都内の築15年小さな一戸建てに住む、整理収納アドバイザー主婦。もともと片付けと掃除が苦手で、開かずの間が3LDK中2部屋あったのですが、資格取得を機に、家中を片付けました。片付けが苦手な人の気持ちに立って、わかりやすいコラムを書くように心がけています。