カーテンの洗い方とは?洗濯機で洗う前の準備と掃除するときのコツ

カーテンの洗い方とは?洗濯機で洗う前の準備と掃除するときのコツ

部屋を掃除しているのになんとなく空気が重い、埃っぽいと感じたらもしかしてカーテンが汚れているのかもしれません。
カーテンは折り目も多いため付着した汚れがたまりやすく、布素材なので埃の発生元にもなっています。ついお掃除を忘れてしまいがちな場所ですが、カーテンも大切な部屋の一部。お部屋のリフレッシュのためにも丸洗いしてみましょう。今回はカーテンの洗い方のコツをご紹介します。

「まずはご自宅のカーテンを診断してみます」

カーテンは窓から差し込む紫外線や外気の汚れなどを浴び続けているため改めて見ると素材が意外と傷んでいることがあります。
特にレース素材のカーテンは薄いため影響を受けやすくなっています。手で軽くひっぱるだけで破けてしまう、ほつれや破れがある場合は洗ってもさらに傷む可能性もあります。あまりに素材が傷んでいる場合は買い替えのタイミングかもしれません。
また、カーテン素材のお手入れ表記も必ず確認してください。ご自宅で洗える素材であれば大丈夫ですが、ドライクリーニングのみ可能な場合は無理をせず洗濯業者に依頼しましょう。

「カーテン洗いにあると便利なもの」

カーテンを洗う際に必要な小物と、あると便利な小物をご紹介します。

  1. 洗濯機の取扱説明書
    (カーテン等大物を洗う時の設定方法は機種によって違います。確認しておきましょう。)
  2. 洗面器
    (カーテンフックの漬け置き洗いに使用します。)
  3. 酸素系漂白剤
    (カーテン洗い、染み抜きに使用します。)
  4. 中性洗剤
    (カーテン洗い、染み抜きに使用します。)
  5. 掃除機用ブラシノズル
    (カーテンの素材を傷めず表面のホコリを吸引します。)
  6. ブラシ
    (フックを洗う時に使用します。)
  7. スポンジ
    (カーテンの部分洗いに使用します。)
  8. 大物洗いネット
    (カーテンの素材を傷めず洗うため大き目のネットに入れます。)

「カーテンを洗う前の準備」

重くて大きなカーテンを洗う作業は意外と大変です。下準備をしっかりして効率よく作業していきましょう。

  1. 埃が大量に立つので、カーテンを洗う作業は部屋の掃除をする前がベストタイミングです。またしっかりマスクをしましょう。
  2. まずカーテンを触ってみてかなり埃っぽい、ねっとりした手触りがある場合、空気中の油を含み重くなった埃が付着しています。洗う前にプレ掃除として掃除機で表面のホコリを吸引します。
    生地が傷まないよう掃除機にブラシ付きノズルをつけて上から下に吸引していきます。折り目の間、床に近い場所は埃が付きやすく汚れているので特に念入りに。
  3. おおまかな埃をとったら、カーテンを外していきます。高所の場合脚立に上っての作業なので足元の安全に気を付けましょう。取り外したフックは洗剤を溶かした洗面器に漬け置きしておきます。時間と共に洗剤が黒くなり汚れが浮いてくるのがわかります。
  4. 手垢やカビなど酷い汚れがある場合ピンポイントで洗っておきます。
    汚れている場所の下にタオルを敷き、酸素系漂白剤1:中性洗剤1:お湯1の割合で溶かした洗剤をスポンジに含ませて汚れの上からポンポンとたたきます。こすると素材を傷めるだけでなく汚れが拡がるので、上からたたいて下のタオルに汚れをしみこませるイメージです。

「カーテンを洗う手順」

  1. カーテンのドレープがなくならないように、折り目を意識して縦に畳み、さらに横に畳んでネットに入れます。汚れがつきやすい上部と、裾部分は表に出るようにします。
    ※洗濯機の機種によってはネットに入れない方が良い場合もあります。取扱説明書を読んで確認してください。
  2. おしゃれ着洗い用の中性洗剤をたっぷりの水量で泡立て、カーテンを入れドライコースで洗います。カーテンをゆったりと泳がせるように洗えるくらい多めの水量がコツです。脱水時間は30秒から1分程度に設定します。
  3. カーテンを洗っている間は窓掃除や窓枠掃除のチャンスです。特にカーテンレールや窓枠など普段掃除できない細かい場所を拭き掃除しておきましょう。凹凸が多い場所なのでお掃除手袋が便利です。
  4. つけ置きしていたカーテンフックを柔らかいブラシで洗い、すすいでおきます。
  5. 洗い終わったら時間をおかずにすぐに洗濯機から出します。軽い脱水で少し濡れた状態にフックをつけ窓に設置します。ゆっくり乾きながらカーテンの重みで自然とシワが伸びます。

    「カーテン洗いのタイミング」

    汚れが気になるからといってあまり頻繁に洗うと縮みや痛みの原因になってしまいます。カーテンを洗うタイミングは、風が強く花粉が舞う季節の春の終わり(初夏)、冬の乾燥で埃がついている年末(大掃除時期)の年2回くらいがベストです。
    また、天候は晴天の日よりも少し曇りの日の方がむいています。一気に乾かず時間をかけて乾くのでドレープが綺麗によみがえります。

見渡すと部屋の壁一面分は窓とカーテンが占有しています。思い切って洗濯することで、くすんだカーテンが綺麗によみがえり部屋も明るく、空気も気持ちも澄んだ気持ちになります。
また、ついでに窓掃除もしようという動機付けにもなります。是非カーテン洗いをしてみてください。

おそうじペコプロフィール