自然気化式ペーパー加湿器

キーワード解説
特殊な紙でできたフィルターに水を含ませ、気化させることで潤すタイプの加湿器。電源を必要としないため、どこにでも置くことが出来る。

自然気化式の仕組み

風と室内湿度の作用により、吸水フィルターから湿った空気を送り出すのが、自然気化方式と呼ばれるタイプの仕組みです。室内の湿度や温度条件により加湿量が変わります。


温度が低く、湿度が高いとき(雨の日など)
⇒水が気化しにくいため、加湿量は少なくなります。


室内の温度が高いとき
⇒加湿量は多くなります。

ペーパー加湿器の特徴

《メリット》
・電源を必要としないため、どこにでも持ち運んで使用できる。
・フィルターが華やかなデザインに加工されていることが多く、インテリアとしても魅力的。
・アロマオイルを入れても問題なく使える。
・蒸気などが出ないので、結露の心配が無い。
・誤って倒してしまっても、周りが水浸しになる心配が少なく、寝具の近くでも気軽に置ける。


《デメリット》

・加湿に時間がかかり、他のタイプの加湿器に比べて加湿効果が低い。
・水をこまめに替えないと、カビや雑菌が繁殖しやすい。
・狭い範囲しか効果を得られないので、広い部屋全体の加湿には向かない。

豆知識♪
実は、コーヒーフィルターを使ってペーパー加湿器を自作することも出来ますよ。
ただ、市販のペーパー加湿器と違って、防カビや雑菌の繁殖を防ぐなどの加工はされていないかと思うので、コップの水に10円玉を入れておくことをオススメします。

10円玉は銅でできているため、銅イオンの力で細菌の増殖を抑えてくれます。
(ちなみに10円玉は、花瓶に入れておくと花が長持ちすることでも有名。水の腐敗を防ぐだけでなく、茎の切り口の腐敗や傷みも防ぎ、水揚げがきちんとできるからです)


今回の記事に登場したアイテム
どこでもモイスチャー クローバー(エレメンツ株式会社)

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くらべルート編集部

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