タープ

キーワード解説
キャンプやバーベキューなど野外で日除けや雨除けを目的として使われるアウトドア用品の一種。タープ(英: tarpaulin 、英: tarp )の語源は、タールを塗った防水シートのことで、もともと船の上の物を覆うための防水布の意味で使われていた。

テントとタープの違い

よく説明に用いられるのは、住まいとしての例えです。主に寝る時に過ごすテントを「寝室」、日中過ごすことの多いタープは「リビング・ダイニング」に例えられます。ピクニックやバーベキューなどの日帰りのみの使用であれば、タープを単体で使うこともありますが、キャンプの場合はどちらも合った方がよいでしょう。

タープの主な種類

・ウイングタープ
布の形がひし形で、1枚の布を2本のポールで立てたタープです。ウィングタープの大きな特徴は、設営のしやすさと、張った時のフォルムが綺麗さ、風に対する強さです。ただ出入りが2方向からしか出来ない事や、実用面積が狭いのが欠点といえます。


・ヘキサタープ(ヘキサゴン型・ヘキサウイング型とも)
布の形が六角形で、2本の支柱で支えるタープです。ウイングタープの進化系と呼ばれます。2~3人用のサイズが多く、カップルや夫婦など少人数でキャンプ場に行くときに役立ちます。季節を選ばず使用できるのもメリットで、もっとも一般的に見られるタイプです。


・レクタタープ/スクエアタープ
布の形が長方形(レクタタープ)あるいは四角形(スクエアタープ)で、2本のメインポールと4本のサブポールの計6本の支柱で支えるタープです。こちらは、けっこう大型の物が多いです。ヘキサタープより高さがあるので通気性や開放感が高く、大人数のキャンプに最適です。設営はやや難しく、基本的には2人以上で行います。シンプルな形状のため、張り方のバリエーションは豊富です。サイドポールを使わずシェルターのように設営したり、片側だけ低めにしたりと、色々アレンジできるのが魅力。


・スクリーンタープ
他のタープと異なり、サイドにシートがついています。見た目はほぼテントと変わりません。蚊帳のような役割もあるので、夏場のキャンプ地におすすめです。


・ワンタッチタープ/自立式タープ
初心者におすすめの、折りたたみ式のタープ。他のタープの設営が15~30分かかるとすると、こちらは約5分ほどで設営が可能です。
また、比較的お手軽な価格なのも魅力です。

今回の記事に登場したアイテム
CS ヘキサタープ UVカット(キャプテンスタッグ株式会社)