ダイカット(die cut)

キーワード解説
厚紙や金属板、プラスチックなどをカットする際に金型でできた抜き型(ダイ)を用いて、さまざまな形に打ち抜くこと。あるいは、そのうち抜いたもの。

型(ダイ)の語源

英語で dieは、鋳型、打ち型、抜き打ち型を意味します。つづりは同じですが、死を意味するdieとは全く別の言葉です。
元々は運命を表すラテン語で、サイコロ、サイコロ遊びを意味する言葉でした。さらにそこから転じて、四角いもの(さいの目に切った野菜など)もdieというようになりました。サイコロを表すdieの複数形はdiceで、やがて単数の場合でもone diceと呼ばれるようになりました。
一方で、金属を鋳造、鍛造などで加工するための型も、サイコロのように四角であったことから、dieと呼ばれるようになりましたが、複数形はdiesで表すようになり、同じ語源でありながら、今では別の言葉として存在しています。


ダイカットを利用した製品


ダイカットは、ダイカットメモ(キャラの形に沿ってカットされた小型のメモ)や、お弁当箱などのプラスチック製のキャラクター商品などに多く用いられています。
また、オリジナルで「ダイ」をカットしたり、エンボスを施すためには、「ダイカットマシン」と呼ばれるローラー式のカットマシンが必要ですが、家庭向けとしても色々なマシンが売られており、ハンドメイド作品やクラフト作品などに多く使われています。

ダイカットお弁当箱

今回の記事に登場したアイテム
立体トミカ弁当箱(スケーター株式会社)