トング

キーワード解説
物を挟んだり、つかんだりするために用いられる。ピンセットのように挟み込むことで、簡単に軽い力で扱うことが出来る。食品用の場合は主にパンやパスタなどに使われ、用途によって様々な形状の物がある。英語ではtongsと表記。

主な用途
大きく分けると、炭や清掃用に使われる「火バサミ」と、食品を扱うときに用いられる「トング」に分かれます。BBQなどで使用する場合は、炭を掴むものと、肉を焼くときに用いるものの2種類が必要です。食品に用いるトングの場合、箸やスプーン、フォークなどと異なり、直接口に持っていくことはありません。あくまで、自分や人の食器へ盛り付けたり、取り分けたりするときに使います。パンや焼き菓子類、パスタなどに用いられるほか、氷をグラスに入れるときにも用いられます(この場合は氷専用として使われることが多く、アイストングと呼ばれます)。家庭用のトングはそれほど種類はないかもしれませんが、業務用として使われるトングの種類は、非常に多く、形状も様々です。日本では見かける機会が少ないかもしれませんが、イタリアやフランスでは、エスカルゴ専用トングやアスパラガス専用トングなどもあり、特にアスパラガスは西洋ではメジャーな野菜だったため、アスパラガス専用トングの歴史はかなり古いと言われています。


トングの選び方

パスタなどの場合、トングを使うと、お箸で作る時よりも手早くキレイに盛り付けできて、おすすめです。トングの主な材質は、ステンレスなどの金属製、ナイロン製、樹脂製、シリコンなどです。鍋からフライパンに移すときなど、調理中にもトングを使う場合は、耐熱温度を必ずチェックしましょう。ステンレス製は熱に強いですが、フッ素加工のフライパンや鍋で使う場合は、ステンレスが鍋のコーディングを傷つけてしまうので、注意が必要です。


今回の記事に登場したアイテム
Joseph Joseph エレベート スチールトング(Joseph Joseph 株式会社)