オイルステイン

キーワード解説
木材用の塗料のこと。木材に浸透するので木目を活かし質感を損なわずに着色できる。

歯につくお茶やタバコの汚れを「ステイン汚れ」と言うことがありますが、ステイン(stain)とは汚れ、シミを意味します。木材にしみこむことで着色するのでオイルステインと呼ばれています。木目をきれいに引き出し、ナチュラルで味わい深い仕上がりになるのが特徴です。

オイルステインのメリット
・刷毛跡が残りにくい
・乾くのが速い

オイルステインは粘性が少なくサラサラとしているので、大変塗りやすいということがいえます。1時間ほどで乾くので2度塗りする場合も作業がとてもスムーズです。
ペンキと呼ばれる樹脂性の塗料やニスなどは、塗膜を作ることで木材を着色するので、刷毛跡が残りやすく乾きも遅いので美しく仕上げるには経験や器用さも必要となってくるでしょう。
その点、オイルステインは初心者にも挑戦しやすい塗料ということになります。
塗料としての安全性が高いこともあり、最近ではDIYでも人気で、気軽に家具やウッドデッキのイメージチェンジをする人も増えています。

オイルステインは、オイル=油なので油性ですが、水性の「水性ステイン」もあります。木材を保護するという観点では、オイルステインのほうが油膜を作るので効果的ですが、ペイント用の薄め液が必要で刷毛の後片付けも少々手間がかかります。

今回の記事に登場したアイテム
ミッドスタイルチェア(パール金属株式会社)