銀イオン(Ag+)

キーワード解説
金属である銀が、プラスの電荷を帯び、水などの溶媒内にイオン化状態で溶け込んでいる状態のこと。主な使用目的として、除菌、殺菌効果、 防臭効果を高めることがあげられる。


銀イオンの特徴

大きな特徴として、殺菌効果や抗菌効果が挙げられます。ただし、アルコールや塩素、熱湯消毒など、他のさまざまな消毒方法に比べると、即効性は劣ります。その代わり、コーティング効果によって、抗菌効果が持続されるという特性があり、気長に繰り返し使えば使うほどに効果を実感できます。銀イオンの効果を謳った商品で、効果をあまり感じないという意見があるものも一部ありますが、使っていた期間が短か過ぎたか、あるいは商品に含まれている銀イオンが少なかったかが原因で、銀イオン自体の抗菌効果自体が疑わしいというわけではありません。

人体に悪い影響は無い?
殺菌効果があると聞くと、人体にも悪い影響はないのか? と思われるかもしれませんが、銀(silver,元素記号 Ag)は、比較的人体への毒性が低いとされています。銀は非常に古典的な物質で、昔から食器などに使われていて、銀歯に利用されるなど人体に安全であることもわかっていました。現在も抗菌材として用いられる以外に、食品添加物としても使われるような安全なものです。例えば代表的な物として、ケーキなどの飾りに使われている銀色の粒(アラザン)がありますが、あれは砂糖と澱粉で作った粒に食用の銀箔をコーティングしたものです。

今回の記事に登場したアイテム
銀イオン Ag+ 抗菌水切り吸水マット(オカ株式会社)