DIY(ディー‐アイ‐ワイ)

キーワード解説
「Do It Yourself(自分自身でやる)」の略語。業者に頼らず、自分で新しく作ったり、修理したり、装飾したりすること。

もともと日本ではほぼ同じような意味で「日曜大工」という言葉が使われており、男性が休日に家のために修理や木工の手作りをするイメージが強かったのですが、最近は男女問わず、木工だけでなく細かな細工をしたものなど、自分で創意工夫してハンドメイドすることも含めて「D.I.Y.(ディー‐アイ‐ワイ)」と呼ばれることが多くなりました。

《DIYの歴史》
第二次大戦でドイツ軍から激しい空襲を受けたイギリス・ロンドンで、戦後に、廃墟と化した街を「Do It Yourself」を合い言葉に、自らの手で再建に取り組もうとした元軍人の活動が発祥だと言われています。1957年には「Do it yourself」というタイトルの雑誌が創刊され、その精神はイギリスからヨーロッパ全土、さらにアメリカへと伝わりました。その後、1972年には日本でもDIY商品を扱ったホームセンターが登場しました。
近年、「DIY」という言葉が普及するにつれ、木工作業だけでなく、ガーデニングやインテリア、雑貨などのカテゴリーまで含むことで、若い女性からも注目を集め、雑誌やWEBサイトでは「DIY女子」という言葉も生まれるなど、徐々に女性客層を増やしつつあります。


《DIYを行うメリット》
・(専門業者を頼らないので)費用が安くつく。
・自分や家族のライフスタイルに合ったものを作れる
・自分だけのオリジナルのものを作れる。
・完成したときの達成感を得られる。

DIYはゼロから何かを作らなくても、あるものに何かをプラスするだけでもいいので、例えばマスキングテープや剥がせるシールで壁紙を模様替えしたり、家具を飾ってみたりリメイクしたり、と初心者でも簡単に出来ることも多いです。「不器用だから自分には出来ない」と諦めていた方も、まずは簡単なお部屋のアレンジから初めてみてはいかがでしょうか?

今回の記事に登場したアイテム
木材を簡単に接合できる「LABRICO」DIYパーツ( 平安伸銅工業株式会社)