マイクロファイバークロスで掃除!洗剤なしでピカピカになるおすすめの使い方

マイクロファイバークロスで掃除!洗剤なしでピカピカになるおすすめの使い方

家の中には、テーブルのほこりや家具につく手垢、キッチンの油汚れなど様々な汚れがあり、汚れに応じたたくさんの洗剤があります。
ひどい汚れは洗剤の力を借りて落とさなければなりませんが、日常生活ではそこまで深刻な汚れはあまりないはず。
そうはいっても、雑巾だけの拭き掃除ではなんとなくスッキリ落ちていないような気がします。

そんな時に便利なのがこちら!「マイクロファイバークロス」です。
雑巾といえば昔ながらの木綿のタオルを手縫いしたものが主流でしたが、十数年ほど前から掃除道具のコーナーに新素材「マイクロファイバークロス」が登場するようになってきました。
今ではすっかりおなじみの「マイクロファイバー」という素材、一体どんなものなのでしょうか。

マイクロファイバークロスとは?

マイクロファイバーとはマイクロ単位の超極細繊維のことで、その細さはおよそ毛髪の100分の1といわれています。
あまり知られていませんが、掃除用クロスの繊維にはマイクロファイバーの先端をさらに細かく分割されたものが使用されています。
この分割された毛先が最大のポイント。
よほどひどく癒着した汚れでない限り「繊維の先で掻きとる」効果で洗剤なしでもスッキリ汚れを拭き取ることができ、細かい汚れは「繊維の間にしっかりとらえる」効果で拭き残しやほこりの再付着がおこりにくいのです。
パッケージには電子顕微鏡の断面図写真や、汚れをとらえる繊維の仕組みが記載されています。
もうひとつのポイントは吸水性と速乾性。
素材はナイロンとポリエステルの化学繊維ですが、糸と糸の細かい隙間に水を素早く取り入れるので吸水性が良く、繊維の中まで水が含まれないので速乾性もあります。
水洗いの後、軽く絞っただけで、すでに大部分が乾いています。 

マイクロファイバークロスの品質の違い

高機能なマイクロファイバークロスは各メーカーから様々な商品として発売されていますが、その品質はまさにピンからキリまで。一体どれを選んだら良いのか迷ってしまいますね。
なかには思うように汚れがとれなかったり、すぐに吸水性がなくなったり、数週間使用しただけで繊維がべったりとして傷んできたりしてしまうものもあります。 また触ると指先にひっかかり手が荒れる、ということもあるようです。

そんなに良いものではないような…と思われるかもしれませんが、実は製造方法によって違いがあるのです。
高度な技術と丁寧な製造方法で作られたものは、繊維の断面図を見ると細かくきれいに分割されているため、小さな汚れもしっかりと掻きとることができます。
また、織り方も高密度で表面積も均一になっているため手触りも滑らかで吸水性と耐久力もあります。
当然丁寧な工程を踏んでいる商品の方が高額になりますが、しっかりした品質のものを選べば満足した効果を感じながらお掃除に活用できます。

マイクロファイバークロスを選ぶポイントは?

品質の違いを見極めるのは難しいですが、指にひっかかりがないか数回なでてみること、光に透かして糸の間がまだらに大きく開いていないこと、表面に糸切れがないことなど、商品を確認できるものは素手で触れて確認して選ぶとよいでしょう。

確実なのは信頼できる企業のブランド繊維を使用した商品。パッケージに「●●●(繊維名)使用」と明記してあります。
多少高価ですがその分高性能で長持ちするので、使用感の満足度を考えれば決して高すぎることはありません。
一方で廉価品なら気軽な値段で購入できて、短期サイクルで買い換えるほうが楽しいという考え方もあります。基本的には自分が満足できる品質と価格のバランスではないでしょうか。

マイクロファイバークロスのお掃除5選

では実際にどんな風に活用できるのか、基本の使用方法を活かしたお掃除シーンを5つ選んでみました。

1. テーブルや家具など

ほこりの多い家具や、食べこぼしや手垢のついたテーブルは洗剤がなくても汚れをしっかり拭き取ってくれます。
手のひらサイズに折りたたみ、広い面は手を一杯にのせて一定方向に一気に拭き、カタカタの「コ」を書くように垂直に下にひき、反対方向に一気に拭き戻します。カタカタの「コ」の字の動きを繰り返します。
全面を拭いたら、きれいな面にかえて(ここはポイント!)テーブルの縁を一周ぐるりと拭き取ります。
マイクロファイバークロスとはいえ、折り返す地点にはどうしてもほこりがたまります。最後の仕上げに「一周ぐるり」をしましょう。

2. キッチンの油汚れ

コンロや壁などに飛び散った油汚れも水だけできれいになります。
ピンポイントに汚れている場所がある場合は、折りたたんだクロスの角に三本指を乗せてくるくると円を描くように動かします。
上下左右に動かすよりも多方向から力がかかるために汚れを掻きとりやすくなります。

3. お風呂や水回り

クロスですが吸水性があるため、空気と水をよく含みスポンジのように洗剤を泡立てて使用できます。
また、生地が薄いのでしっかりとつかんでこすることができるので力を入れやすく汚れ落ちも抜群です。
速乾性があるので掃除後の仕上げの水拭きも同時にできて時短になります。
べったりついた風呂椅子の石鹸カスもこするだけでこんなにとることができます。

4. 鏡や窓

拭き残しが気になる窓や鏡も、繊細な繊維がしっかり汚れを拭き取ってくれます。
ピンポイントの汚れは三本指で拭き取り、全体はコの字拭きで仕上げると繊維残りもなくピカピカのプロ仕上げになります。

5. 床

一般的なクロスのサイズ(およそ20cm~30cm四方)であれば、市販のフローリングモップに装着できます。
使い捨ての水拭きシートだとすぐに乾いてしまいますが、マイクロファイバークロスならしっかりと汚れに吸着して水拭きの働きをしてくれます。
クロスはモップヘッドの装着用の穴が広がらないように薄いタイプがおすすめです。
マイクロファイバークロスの品質と効果の理由を知るとますます魅力的に感じますね!
洗剤を使わずきれいになるのは手肌にも優しく、汚れもすすぐだけで簡単に落ちるので家事の時短にもつながります。
また速乾性もあるので湿度が高い季節には特に大活躍間違いなしです。

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