硬いバターを軟らかくする方法!トーストにバターが塗りにくい悩みを解決

硬いバターを軟らかくする方法!トーストにバターが塗りにくい悩みを解決

朝、トーストにバターを塗ろうとしたら、バターが硬くてうまく塗れない!なんてイライラすることはありませんか?
塗りやすく軟らかいバターにする方法について考えてみましょう。

バターは常温に戻すのがベスト

バターは15度くらいで軟らかくなり始めます。
お菓子作りなどで「室温(常温)に戻す」というのはこの状態のこと。
20度くらいでいわゆる「ポマード状」となり、さらに軟らかい状態になります。

バターが溶ける温度は28度以上とされているので、夏以外なら、使う分だけ冷蔵庫から出して室内に置いておくのがベスト。15分から20分くらいで軟らかくなります。
前の晩から出しておいて朝に軟らかいバターを使うというのもOKです。
必要以上に空気に触れて酸化しないよう、ふた付きのお気に入り容器があるといいですね。

溶かしすぎに注意!電子レンジでバターを軟らかくする方法

冷蔵庫から出しておくのを忘れてしまった、室温が低くてなかなか軟らかくならない…ということもありますね。
急ぐときは電子レンジを使うのもいいのですが、ちょっと目を離すと溶けすぎてしまいます。
バター20gほどを電子レンジ500Wで20秒かけただけで、こんなに溶けてしまいました。
電子レンジを使う場合は、「解凍モード」または200W程度の低いワット数で様子を見ながら温めましょう。
バターが少量の場合は、低いワット数でも30秒ほどもすれば軟らかくなってきます。

バターは液状にまで溶けてしまうと、元には戻りません。
もう一度冷えて固まっても、乳脂肪分とタンパク質、空気とに分離してしまっているので、舌触りや風味が悪くなります。

失敗なし!バターに温めたコップをかぶせる方法

1.耐熱のコップを用意し、熱いお湯を縁まで注いで2,3分コップを温めます。
お湯がない場合は水を入れたコップを電子レンジで2分ほど加熱すればOK。

2.コップが温まったらお湯を捨て、バターを入れた容器に逆さにかぶせます。
小さなドーム状になり内側に熱がこもるため、じんわりとバターを溶かすことができます。
室温がかなり低い日でしたが10分ほどそのままにしておくと、ナイフがすっと入るくらいの軟らかさになりました。
この方法は一手間かかりますが、溶かしすぎないのでおすすめ。
朝食準備の最初にしておくといいかもしれませんね。

削れるバターナイフなら硬くても塗りやすい

最近のバターナイフは進化しています。
手の熱を伝えて溶かす「熱伝導」タイプや、穴が開いていて麺状にバターを削れるタイプもあります。

我が家では洗いやすさを考えて、穴あきタイプではなく歯が波状になっているバターナイフを選びました。
冷蔵庫から出したばかりの硬いバターも、薄く削り取ることができ、熱いトーストにのせると、すぐ軟らかくなって、塗り伸ばしやすくなります。

すぐ使わないバターは冷凍保存がおすすめ

冷蔵庫でのバターの保存は、空気に触れて酸化が進むことや他の食品のにおい移りを防ぐために、密閉状態にするのが大切。
密閉できるバターケースに入れたり、ラップで切り口を包んだりしましょう。

バターの美味しさは、開封してから2週間ほどすると徐々に失われていきます。
冷蔵庫に入れておけば腐ったりカビが生えたりすることはあまりありませんが、長く置きすぎると脂肪分が酸化して、バターの色が変わってきたり、においが乳臭くなってきたりします。

バターの消費ペースが遅いなら、分割して使わない分は冷凍保存しましょう。
一回分にカットしたものをジップ付き袋に入れて、冷凍しておくのがおすすめです。
使いたいときだけ必要な個数を取り出し、軟らかくして使うスタイル。
バターソテーやシチューに少しだけ足したいときなどにも、凍ったままポンと入れられるので便利です。
冷凍庫なら、小分けカットしたものでも2ヶ月くらいは美味しさをキープできますよ。

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