炙り料理ができるバーナーの使い方!サーモンとプリンの上手な炙り方のコツ

炙り料理ができるバーナーの使い方!サーモンとプリンの上手な炙り方のコツ

美味しそうな焦げ目がついた料理、おうちで気軽にできたらいいですね。
ホームセンターやアウトドアショップで販売されているハンディバーナーを使えば、表面だけを加熱して焦げ目をつけることができます。
炎の扱いは怖いと思う方もいるかもしれませんが、使い方はとても簡単。

バーナーの使い方の基本

バーナーはこのように先部分だけで販売されていますので、ガスボンベと接続して使います。
メーカーはいくつかありますが、コストを考えると家庭用カセットコンロなどと共通のガスボンベに装着できるタイプがおすすめ。
私が使っているアウトドアメーカーのバーナーは、ボンベの切り込み部分に合わせ(Bの部分)、横にひねるとセットできます。Aの部分は着火スイッチです。
ダイヤル部分をひねってガスを少し出し、着火スイッチを押すと火がつきます。
ダイヤルでガスの出る量を調節して炎の大きさを変えることができます。
お料理は必ず耐熱容器に入れ、樹脂製・木製・ガラス製のものは避けましょう。
器本体に直接火を当てることはほとんどないですが、オーブンや直火OKの表示があるものが安心。器に焦げがついて取りにくくなることもありますので、高価な器は避けてくださいね。
また、近くに燃えやすいものがないか確認して使用します。下にステンレスバットなどを敷いておくと安全です。

バーナーで炙ると美味しくなる食材

サーモンやサバなど脂ののった魚介類は炙りの定番。
食材の脂分が溶け出して甘みと旨みが感じられます。
表面だけ火を通す牛肉のたたきやマグロ、カツオのたたきもバーナーの得意レシピ。
香ばしさや風味もつけられるので煮アナゴや鶏皮なんかも美味しくなります。

さらにバーナーはスイーツの表面を焦がすときも大活躍。
プリン、チーズケーキ、チョコレート、マシュマロ、大福やお団子などが向いています。

定番炙りサーモン寿司の作り方

それでは、サーモンを炙ってお寿司を作ってみましょう。

1.ラップに薄切りにしたサーモンとピンポン球大の酢飯をのせ、きゅっと絞るようにして形作ります。
2.ステンレスバットにのせた手まり寿司の表面を炙ります。
サーモンに熱が通ると白く色が変わります。軽く焦げ目がついたらOK。
3.かわいらしい手まり寿司のできあがり!
炙ったものと炙っていないものと2種類盛り付けてどうぞ。
色の違い、味わいの違いを楽しめます。
巻き寿司の型で作った棒寿司を炙るのもおすすめ。
炙り終わったら一口サイズにカットし、盛り付けます。お好みでマヨネーズを細くかけます。

3連プリンが焼きプリンに変身?!焦がしプリンの作り方

次はデザート。よくある3連プリンをバーナーで加熱し、手間のかかった焼きプリン風に変身させてみましょう。

1.用意するのは、市販の3連プリン(ゼラチンや寒天で固めてあるタイプのプリン)とグラニュー糖、直径6㎝前後の小さな耐熱容器です。
2.プリンを耐熱容器に出し、表面にグラニュー糖をかけます。
グラニュー糖をかけることできれいな焦げ目がつきます。
甘くなるので、量は調節してください。
3.バーナーで加熱すると、プリンはゼラチンが溶けて容器にフィットしてきます。
焦げ目がつくまで炙り、その後、冷蔵庫で冷やし固めてください。
こんがり焦げ目がおいしそうな、手作り風プリンができました。

きれいな焦げ目をつけるコツ

きれいな焦げ目をつけるために、プリンにはグラニュー糖をふりかけましたが、他にこんな方法もあります。

・薄く油を塗る(サラダ油または風味をつけたいなら溶かしバター)
・マヨネーズを塗る
・醤油だれを塗る
・油をまぶしたパン粉をふりかける

メニューに合わせて使い分けてくださいね。

上手な炙り方は、ガスボンベ本体を揺らすのではなく、腕全体でゆっくり動かすようにします。
バーナーを揺らしながら使うと、ボンベの液体ガスが揺れて炎が安定せず、突然火が大きくなることがあるので危険です。
一ヶ所だけに炎を当て続けると溶けた油や糖分、水分が泡だって飛び散ることがあるので注意してくださいね。
集中的に焦げ目をつけたいときは一カ所3秒以内が目安です。

また炎の根元部分に近づけるほどガスのにおいが食材につきやすいので、炎の先をあてるようにします。
魚介類など、繊細な味のもの、淡白な味の食材の場合には、少し気を遣ったほうが美味しい仕上がりになります。

バーナーでお店みたいなお料理をどんどん楽しんでくださいね。

今回の記事に登場したアイテム
トーチバーナー料理用(株式会社ニチネン)

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