耐熱ガラス

キーワード解説
熱膨張率が小さく、急激な温度変化があっても割れにくいガラスのこと

耐熱ガラスは、ガラスにホウ素という物質を加えて、熱で膨張する割合を小さくしています。
一般的な普通のガラスコップに熱湯を入れると、熱湯が触れるコップの内側は膨張します。
しかし外側には熱がゆっくりと伝わるので、すぐには膨張しません。
この内側と外側の膨張の差がガラスの割れる原因です。
耐熱ガラスは、普通のガラスよりも熱膨張率が小さく差が生じないので割れにくいといえます。
また、冷める時の収縮も小さいということで、急激な温度変化に耐えられるとガラスということになります。

耐熱ガラス製品に表記されている耐熱温度差、例えば、耐熱温度差120度とは、120度の温度に耐えるということではありません。
食器を加熱して一定温度を30分間保った後、すぐに冷水に1分間つけてガラスが割れない状態の温度差のことですので、耐熱温度差が大きいほど温度変化に強いガラスということがいえます。

耐熱ガラスは、オーブンでも電子レンジでも加熱が可能なこと、また、酸に強く、におい移りも少ないことから、お鍋や保存容器、ケーキ型や食器などに使われています。
%e3%82%bb%e3%83%a9%e3%83%99%e3%82%a4%e3%82%af

今回の記事に登場したアイテム
セラベイク 耐熱ガラス スクエアロースター S(株式会社)