洗濯ネット比較!100均が優秀なのは価格だけ?高価なものは効果も高い

洗濯ネット比較!100均が優秀なのは価格だけ?高価なものは効果も高い

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洗濯ネット比較

洗濯ネットを100円ショップで買っているという方、多いですね。

中には「100均でしか買ったことがない」「100均以外ならどこで売ってるの?」などなど……

この半端ない浸透力の理由は100円という価格。
やっぱりお財布に優しいのが一番!

また、100円ショップでは、このように袋なしで陳列されていることもあって、サイズが分かりやすいから買いやすいということも。
laundrynet-55手に取れると、使う時のイメージがしやすいですね。

他にも、100円ショップの洗濯ネットを集めてみました。
これだけ見ても結構豊富なラインナップ。全部揃えても数百円!
laundrynet-52①円柱型ブラジャー専用ネット(株式会社大創産業・ダイソー)
②黒シャツ用ランドリーネット(株式会社セリア)
③角型ガードネット(株式会社大創産業・ダイソー)
④円柱型ジャンボ(株式会社大創産業・ダイソー)

※(カッコ)の中は取扱店名、以下省略。

メーカー品なら価格は数倍!

こちらは同じタイプのメーカー品。
もちろん価格は商品によってそれぞれ違います。
laundrynet-54⑤ドーム型ブラジャーネット(株式会社ダイヤコーポレーション)
⑥丸型ガードネット・大(株式会社ダイヤコーポレーション)
⑦角型ガードネット・大(株式会社ダイヤコーポレーション)
⑧筒型ガードネットジャンボ(株式会社ダイヤコーポレーション)

※(カッコ)の中はメーカー名、以下省略。

価格は約2倍から7倍!
でも、その分生地が厚くて、つくりはしっかりしていそう。

100均洗濯ネット vs.メーカー洗濯ネット

まずは、気になる洗濯ネットの生地。
こちらは、100円ショップの②黒シャツ用ランドリーネットとメーカー品の⑥丸型ガードネット・大に手を入れた画像です。
laundrynet-59どちらも、糸くずやホコリの付着を防ぐガードタイプの洗濯ネットなのですが、手の透け具合がずいぶん違いますね。
100円ショップの②黒シャツ用ランドリーネットは、この生地の薄さで大丈夫?
糸くずがつかないのか少々不安。

生地が薄いと糸くずがつく原因に

そこで、洗濯ネットに黒いTシャツを入れて、白いタオルと一緒に洗ってみることに。

早く結果が知りたい方はこちらの動画をご覧ください。

不安は的中!?
残念ながら、100円ショップの②黒シャツ用ランドリーネットには、糸くずがついてしまいました。
laundrynet-57全体的に細かいタオルの毛羽もついています。これでは「黒シャツ用」と胸を張っていえません。

一方、⑥丸型ガードネット・大はこの通り。目立った糸くずはついていません。さすがですね!
laundrynet-56

数回の使用で劣化!?キープ力も弱くなる

生地が薄いと洗濯ネットの劣化も速くなります。
どちらも何回か使ったものですが、そっと並べてみると、100円ショップの③角型ガードネットはクタッ…
メーカー品の⑦角型ガードネット・大はシャキッっとしています。
laundrynet-60使っていくうちに生地が柔らかくなり、なじんできて使いやすいということもいえますが、生地が薄い100円ショップの洗濯ネットは、わりと早い段階でヨレヨレに。

この100円ショップ③角型ガードネットにYシャツを入れて洗濯したところ、1枚のYシャツが片寄ってしまい、シワが目立つ仕上がりになってしまいました。
laundrynet-58洗濯ネットの生地が柔らかくなりすぎると、洗濯機の中で形が保てません。
これは型崩れやシワの原因になります。

壊れやすさNo1はファスナー!ねじり開閉してませんか?

これまでの実験で、100円ショップの洗濯ネットはメーカー品より糸くず、ホコリがつきやすい型崩れがしやすいということが分かりました。
もしかすると、「これくらいなら気にならない…100円だから…」という方もいらっしゃるかもしれません。

でも、ファスナーがこわれたら、さすがに使えませんね。

「ファスナーのつまみが取れた!」
「ファスナーが閉まらなくなった!」

これらは100円ショップの洗濯ネットで、よく耳にするトラブルですが、その原因のひとつはファスナーのねじり開閉。
実はこれ、無意識にしていることが多いんです。
laundrynet-64まっすぐファスナーのツマミを引くのではなく、ねじって開け閉めすることで、ファスナーの歯に負担が掛かってしまいます。ファスナーは歯車が噛み合う原理で閉まるのですが、歯が劣化すると噛み合わなくなります。

とくに100円ショップの洗濯ネットのファスナーはスライダーと引手が金属製であることがほとんど。
laundrynet-66金属は硬いので、ねじり開閉によるファスナーの歯への負担が大きくなります。
引手が取れたり、割れたりするトラブルも。

メーカー品のファスナーは何でできているの?

メーカー品のファスナーは、プラスチックで作られていることが多く、金属にはない適度な柔軟性がこわれにくい秘密。

こちらは⑦角型ガードネット・大のファスナー。
アーレン樹脂といわれるプラスチックでできています。
laundrynet-65熱にも強いので、乾燥機に入れても劣化することがありません。
引手が大きくて開け閉めもしやすそうですね!

100円ショップとメーカー品の大きな違いは、生地とファスナー!
メーカー品は価格が数倍もして驚きましたが、しっかりとした理由がありました。
毎日快適に、そして長く使うことを優先するなら納得ですね。

今回の記事に登場したアイテム
角型ガードネット 大(株式会社ダイヤコーポレーション
ドーム型ブラジャーネット(株式会社ダイヤコーポレーション)

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