シリコーン(シリコン)

キーワード解説
ケイ素樹脂のこと。油状のシリコーンオイル、ゴム状のシリコーンゴム、樹脂状のシリコーンレジンの総称。

シリコーンは耐熱性、耐寒性が高く、一般的には-40℃~200℃、それ以上の温度でも使えるアイテムが作られています。
これはシリコーンの分子構造によるもので、温度が低くなっても高くなっても原子のつながり方が変わりにくいためです。一般的なプラスチック製品の場合は、冷凍庫で冷やすともろくなって割れやすくなったり、熱い場所に置いておくと溶けてしまったりと、温度の変化によって性能の変化が見られますが、シリコーンの場合は、常温で使っている時と同じ性能を維持できます。
これを利用して、オーブンで使えるケーキ型や、冷凍庫のパッキン、フライ返し、菜箸など、さまざまなものに使われています。
シリコーンというとゴム状のシリコーンゴムを指しがちですが、シリコーンという言葉そのものは、油状のシリコーンオイルと、樹脂状のシリコーンレジンを含めた総称です。
シリコーンオイルは、シャンプーや柔軟剤、乳液など、身近な製品にも多く使われています。「ノンシリコンシャンプー」は、シリコーンオイルを使っていないシャンプーという意味です。
また、シリコンと呼ばれることもありますが、シリコーンをシリコンと呼ぶのは、正式には間違い。シリコンは元素の一種で、ケイ素のことです。IC(集積回路)などに使われており、アメリカ合衆国の「シリコンバレー」の由来でもあります。シリコーンはケイ素樹脂で、ケイ素を含む有機化合物なので、シリコン(ケイ素)とは別のものです。

リッケ(パーツ)

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