スリムハンガー比較【2】すべりにくさを実験!MAWAハンガーとダッチハンガー

スリムハンガー比較【2】すべりにくさを実験!MAWAハンガーとダッチハンガー

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スリムハンガー比較

今回比較するのは、スリムハンガーのすべりにくさ。

ちょっと触っただけで服がハンガーから落ちてイライラ!
朝ハンガーにかけたはずなのに、帰ってきたらクローゼットの下に落ちていてイライラ!

こんなイライラやクローゼットのお悩み、ありませんか?

スリムハンガーの中には、これを解決する「すべらないハンガー」もあるんです。

機能性ハンガーの実力は?

比較のために集めたのは、こちらの7種類のハンガー。
スリムハンガー集合1①MAWAハンガー レディースハンガー(MAWA社)
②ブラウスハンガー(シンコハンガー株式会社)
③ダッチハンガー(コラムジャパン株式会社)
④ニュースリムマジックハンガー(長塩産業株式会社)
⑤ラバーグリップハンガー(株式会社トレードワン)
⑥再生プラスチックハンガー(シンコハンガー株式会社)
⑦針金ハンガー

 ※(カッコ)の中はメーカー名・取り扱い先、以下省略。

クローゼットの中では何が起きている?

ハンガーに服をかけて傾けてみます。
すると……?

服はハンガーの肩に引っかかるので、一度傾いただけではほとんど落ちません。
すべりにくさテスト針金ハンガー

でも、クローゼットの中で、いつのまにか服が落ちてしまうことってありますよね。

それは、つまりこういうこと。
クローゼットの中で服を探すうちに、ほかのハンガーに当たってハンガーが傾き、服がよじれて…
クローゼット内部を再現1水平に戻ったり、逆方向に傾いたりしたときに、落ちる。
クローゼット内部を再現2これを踏まえて、ハンガーのすべりにくさを実験!

結果を早く知りたい方は動画をチェック ↓ ↓

ハンガーに服をかけて揺らしてみる!

Let’s Try !  

1. 横に振ります
真横の揺れに弱ければ、振ったときに服がよれてしまうはずです。
実験1スリムマジック1

2. 斜めに振ります
斜め45°の角度に振ります。
斜めの揺れに弱いと、傾いたときにハンガーにかかった服が寄って、斜めの向きが変わったときに落ちてしまうはず。
実験1スリムマジック2斜め45°のラインは、事前に角度計で測ってマスキングテープで印をつけました。
実験準備

3. 繰り返します
横揺れと斜めの揺れを4回ずつ交互に繰り返します。
揺れに耐えられるハンガーほど、かけた洋服がすべり落ちにくいハンガーのはず!
100回揺らしても服が落ちなかった場合は、テストクリアとします。

5回同じ実験をして、平均値をもとにランク付けしてみました。
さて、結果は?

起毛加工されたハンガーはキープ力抜群!

かけた服が一番すべり落ちにくかったハンガーが、こちら。
④のニュースリムマジックハンガー

表面にふわっとした起毛加工をされたハンガーですが、同じ実験を5回おこなったところ、なんと5回ともクリア。
100回揺らした後も、カーディガンはしっかりハンガーにかかっています。
実験1スリムマジック12位は、①のMAWAハンガー
丸みのすくないシンプルなフォルムにもかかわらず、表面の塩化ビニール加工がしっかりと服をキープ。
型崩れの心配もなさそうです。
テストMAWAハンガー一番早く服が落ちてしまったのは、⑥の再生プラスチックハンガーでした。
記録は10回。
実験1リバース揺れに弱いので、クローゼットの中ではすぐに服が落ちてしまうタイプといえますね。
ただ、このハンガーは紐がかかるデザインなので、肩紐がある服などは、フックに紐をかけてしまえば落ちることはありません。

すべての結果はこちら!
スリムハンガーのすべりにくさ比較

塩化ビニール加工vs.起毛加工

今回使ったハンガーのなかで、「すべりにくいハンガー」として販売されているのは5種類。

表面が塩化ビニールでコーティングされている①MAWAハンガー②ブラウスハンガー、表面が起毛加工されている③ダッチハンガー④ニュースリムマジックハンガー、そして、肩の部分など、一部にだけラバー加工がある⑤ラバーグリップハンガーです。

試してみたところ、特にすべり止め効果が高い印象があったのは、③ダッチハンガーに代表される起毛加工されたハンガーでした。
ダッチ&スリムマジク

アイディアハンガーでは?

ちなみに、こんなハンガーだと?

こちらは、針金ハンガーにハギレを巻いた手作りのすべらないハンガー。
細く裂いたハギレを、両面テープでくるくるとハンガーに巻きつけて作りました。
手作りハンガー同じ実験を5回おこなったところ、1回あたりの平均は26回。
実験1手作りハンガーすべり止め加工のない⑥再生プラスチックハンガー以上、一部にラバー加工がある⑤ラバーグリップハンガー以下、という結果に。

服が落ちにくい=服を外しにくい

注意したいのが、服がすべりにくい=服を外しにくい、かけにくいということ。

①のMAWAハンガーに、ボタンを2つ外したシャツをかけてみましたが、なんともかけづらい。
MAWAハンガーシャツもちろん、スっと取れません。
服が落ちやすいイライラからは解放されますが、人によっては、取りにくさにイライラを感じることもあるかも?

シャツをかけやすかったハンガーがこちら。
⑤のラバーグリップハンガーです。
フックの下側に大きな凹みがあるので、首部分が詰まった服でもらくらくかけられます。
すべりにくさでは表面全体が特殊加工されたハンガーよりも効果が低めですが、ほどよくすべらず、ほどよくかけやすいバランス型のハンガーといえますね。
ラバーグリップとシャツ⑥再生プラスチックハンガーにも同じ工夫があります。
Tシャツなど、首の伸びが気になる服には特に嬉しい工夫ですね!
リバースとシャツ

今回の実験でわかったことは?

すべりにくさを重視するなら、①のMAWAハンガー③のダッチハンガーのように、ハンガー全体がコーティングされているスリムハンガーが

起毛加工されたハンガーのほうが、比較的服がすべりにくいようです。

ただし、すべりにくいハンガーは服をかけにくい傾向があるので、バランスをとりたいなら、⑤ラバーグリップハンガーのように、服をかけやすい工夫のあるタイプがおすすめです!

今回の記事に登場したアイテム 
MAWAハンガー レディースハンガー3P(MAWA社)
ブラウスハンガー2本組(シンコハンガー株式会社)
ニュースリムマジックハンガー5本組(長塩産業株式会社)
ラバーグリップハンガー5本組(株式会社トレードワン)
再生プラスチックハンガー10本組(シンコハンガー株式会社)

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