洗濯と収納の時短には「掛け収納」できるハンガー使いがオススメ!

洗濯と収納の時短には「掛け収納」できるハンガー使いがオススメ!

掛け収納で、洗濯物の山をなくす!

洗濯物を干す時のハンガーと、クローゼットの中で使うハンガー、皆さんは分けてますか?

整理収納アドバイザーとしてお客様のお家に伺った際、よく見る光景があります。それは……

お仕事・家事・育児に追われて、洗濯物は取り入れたけど、畳むのが面倒!
毎日、洗濯物の山から宝探しのように必要な衣類を探している…。

そんな方に提案しているのが、洗濯用のハンガーとクローゼットに収納するハンガーを同じにしてしまう方法です。

洗濯ハンガーを活用すると、時短家事がついてくる

毎日、家事や育児に奮闘していると、洗濯物を干したり、畳んだり、収納したりする時間はとっても重要。

たとえば、洗濯物を畳んで収納する派の方は、「洗濯を干す⇒取り入れる⇒畳む⇒収納する」と、4つのステップをこなしています。

ところが、洗濯物を掛けて収納する派の方だと、「洗濯を干す⇒取り入れる⇒収納する」と、こなすのは3つのステップ。
「畳む」のステップを飛ばしているんです。

畳むのはタオルや下着のみにして、衣類を畳む作業を極力減らす!

こうしてしまえば、干した衣類が乾いたら、そのままクローゼットへの収納最短コースが完成。
家事動線も、家事時間も、グッと短縮できます。
洗濯イメージ

干し方を変えるだけで家事がラクに!

洗濯物の干し方にも、時短のヒントがあります。

洗濯物を干す時には、ご主人の衣類、お子さんの衣類、奥様の衣類など、衣類の持ち主ごとに並べて干しましょう。
洗濯物を取り込んで、そのままクローゼットへ運べば、収納する時もラク!
「コレは誰のだ?」と、1枚1枚見直す時間を短縮できます。

洗濯物を畳んで収納する派の方でも、グルーピングされた状態で取り込んだものを畳めば、時間が節約できますね。

洗濯を干す時のちょっとした工夫で、アラ不思議、収納までの作業がカンタンになるんです。

持ち帰り用のハンガー ≠ ご自宅用ハンガー

ここで大切なのが、使いやすいハンガーを使う事。

クリーニング屋さんからもらう針金ハンガー、お洋服を買った時にもらう黒いプラスチックハンガーなど、いつのまにかハンガーが増えていた経験はありませんか?
ショップハンガーお洋服にハンガーがついてきたとしても、それは、型崩れを防ぐための持ち帰り用のハンガーであって、クローゼットに並べるハンガーではありません。

だから、我が家では、そういう持ち帰り用のハンガーはクリーニング屋さんに返してリサイクルするか、サヨナラ(処分)します。

リサイクルやサヨナラ(処分)は、自分にとって必要のないモノを家に入れない工夫のひとつ。
モノを安易に増やさない、整理収納の第一歩なんです。

「掛け収納」にオススメのハンガー

ニトリの洗濯ハンガーは、薄くて軽くて、濡れた洗濯物を干すのにも、乾いた後にクローゼットハンガーとして使うのにもOKというスグレモノ。

10本で200円前後で、サイズは39cmと40cm、タイプが少し違う白と黒の2種類があります。
ニトリ洗濯ハンガー
Tシャツを畳まずに掛けて収納したい方には、無印良品のポリプロピレンハンガーもオススメ。
無印PPハンガー首部分に特徴があるデザインで、首元を伸ばさずにササッと掛けられます。
首元が詰まったTシャツでも、掛ける時も外す時もカンタン!
無印PPハンガー使用

知っておくべき!ハンガーのサイズ

柔らかい素材のセーターや、重いトレーナーをハンガーに掛けている間に、肩部分がカキーンと三角形に膨らんで立派な碇型マークが完成!

実はそれ、ハンガーと衣類の肩幅サイズが合っていない証拠なんです。
針金ハンガーで型崩れハンガーには、子ども用、女性用、男性用など、肩幅やお洋服のデザインに合わせたサイズがあります。

男性は42cm、女性用は38cmが主流ですが、私のように体格がよく、ふくよかなサイズの方には、ハンガーも少し大きめの40~41cm、逆に、小柄な女性やお子様には36cmがオススメです。
マワハンガーサイズ違い

ストレスのないハンガーの使い方

使い方や服のサイズに合ったハンガー選びも大切ですが、もう一つ大切なのがゆとりです。

ギューギューのクローゼットは、お洋服にとってもよくない環境を作ってしまいます。

買い物に行った時の事を思い出して下さいね。
素敵なお店では、ハンガーに掛けられたお洋服とお洋服との間に空気と言う【間】があり、一列に整列しています。

かたや、皆大好きセール会場では、1枚でも多くのお洋服を見てもらうためにギューギュー詰めに掛けられています。
お目当ての服を探すのは至難の業!
クローゼット4欲しい服を取ろうとしたら、別の服が落ちてゆく~、そんな経験ないですか?

収納にもゆとりが大切。
腹八分目収納を心掛けてハンガーを選びましょう。

洗濯も収納も、ハンガー技をフル活用して家事をラクにしちゃいましょう!

高尾ひろみプロフィール