真空断熱構造

キーワード解説
熱伝達を防いで、保温力や保冷力を高めるために、側面や底面の壁を二重にした構造のこと。

とくに、二重壁の内側が真空状態になっているものを指します。
魔法瓶構造とも呼ばれて、水筒やマグボトル、タンブラー、保温弁当箱、電気ポットなど、さまざまなものに利用されています。
真空状態になっていると、熱を伝える空気分子が少ないため、熱が逃げにくく、効果的に保温できます。
現在のところ、人工的に真空状態をつくることは難しく、通常よりも大気圧が低い状態であれば「真空」と呼ばれています。
真空の度合いによって「高真空」「中真空」「低真空」と分けられますが、商品パッケージに記載されるときは「真空」とだけ書かれる場合がほとんどです。
二重壁の内側が真空状態になっていない場合は、中空断熱構造、断熱構造、断熱二重構造など、「真空」という言葉を使わずに記載されるので、パッケージを確認すれば区別できます。

サーモスタンブラー構造

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